「選択と集中」の本当の意味
この言葉をよく聞く人は多いだろう。
しかし、僕もそうだったのだが、これを少し勘違いしている人が多いのではないだろうか。
どういうことか。
選択と集中というと、僕は今まで何かを削り、一つに集中することだと考えていた。
確かにその通りである。
しかし、ある行動が一つ足りないのである。
それは何か。
それは「全部見る」である。
何かを選択するときには選択肢があるということだ。
しかし、その選択肢が少ない中から選ぶか、選択肢が大きい中から選ぶかでは同じ集中でも結果は全く変わってくる。
なので、まず全部見るという作業を最初にとり入れて、その選択肢を多くしてから選択に入るのである。
当たり前の話かもしれないが、これを実践するかしないかで結果は大きく変わってくる。
よし、頑張ろう。