ブランディング
今日もモノポリーでものすごい学びがあったので書いていく。
まずはモノポリーの反省から。
今日意識したことは
1,相手にいいものを与えたこと
2,対等な交渉をすること
3,相手がなぜその行動を取ったのかを考えること
まず1に関してはいいものを与えればいいものをもらえるから。例で考えてみよう。
例えば僕はこのMacを14万円で買った。なぜならそれだけ価値があるから。
これと同じで価値を作り出せばそれだけの価値をもらえるということ。
2に関しては価値と価値の交換は等しく行うこと。例えばうまい棒を1万円で買う人はいないのと同じで価値と価値は等しく行わなければならない。それが今まではカードを揃えるのに必死で見えていなかった。
3,相手がなぜその行動を取ったのかを考えること。人間が取る行動には必ず理由がある。なぜその人がその行動を取ったのかがわかればその人の本音がわかる。その本音がわかれば相手が何が欲しいのか、何を狙っているかがわかるようになるから非常に交渉がしやすくなる。
これは現実の世界でも全く同じ。
シンプルでいいものをいっぱい作ればお金がいっぱいもらえる。価値と価値をしっかり交換すれば騙されることも少ない。相手の行動をしっかりと観れれば自分の行動の選択も定まってくる。また、次回からはもう少し強気で交渉してみよう。
これは現実世界でも活かしていこう。
さて、ここからが今日の本当の学び。
ブランディングだ、僕は自分をブランディングすることについて今まで考えたことがなかった。なぜか、する必要がないからだ。なぜか、リーダーシップを取る必要がなかったから。
しかし、リーダーシップを取るとなると話は別である。ブランディングが非常に重要になってくる。
これがないと人を巻き込めないし、ついてこない。
ではブランディングとはどのようにするものなのか。
それは相手が望むものを提供すること。
例えば自己理念。
俺の自己理念は生まれてきて良かったという感動を味わう事。
ではこれを人に言ってみたとしよう。
誰もついてくることは正直ないだろう。
しかし、この理念が相手に衝撃を与え、優秀な人材を多く生む。
という理念だったらどうだろう。前よりは多くの人がついてくるだろう。
なぜか。それは下の方が人が求めているからだ。
衝撃を与えてもらって、優秀になりたい。
このニーズに価値を感じる人間が多い。
だから人が付いてくる。
なので、何が言いたいかというと常に正直でなくてもいいということだ。
時には自分の気持ちを隠して相手が欲しいものを提示することも必要。
なぜなら、これから僕はリーダーシップを取らなければいけない立場に変わっていくから。おそらくただのサラリーマンにはなりたくないからその上で独自でやっていくとなると人を巻き込む力が非常に重要になってくる。そのためにはブランディングが必要だ
ではどのようにやるか。
例えばイスラエル。
これをなんで行ったのかを説明するときに
「楽しそうだったから」
「人が行かないような国に興味があり、イスラエルはパレスチナ問題があると本で読んでいたため、実際に自分で行ってその問題を自分の目で確かめたいと思ったから」
この二つの文を見てどう思うだろうか。
明らかに惹かれるのは下の人間だろう。こういうことである。
自分がイスラエルに行ったのは正直上の理由である。しかし、それを人に話しても全く響かない。なので自分の気持ちは一旦隠して、ニーズがあることを言っていく。
これにより人への印象は全く変わる。
人への見せ方も少し考えていこう。少しずつ自分をブランディングしていこう。
ただの自分ではなく、人に興味を持たれる自分。
リーダーシップには絶対に欠かせない。
よし、頑張ろう。