syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

自信を取り戻す方法

僕は人からよく自信がないよねと言われる。

 

僕自身、そんなつもりはなく自分に自信を持ているつもりだったのだが、よくよく考えるとやっぱり自信がなかったように思う。

 

僕にはリーダーシップがない。

それは自分に自信がないから人についてこいみたいなことが言えないのである。

 

小さい頃に自信がない人なんていなかったはずである。

しかし、大きくなるにつれて否定されたり人と自分を比べたりするとどんどん自信を無くしてしまう。

 

ではどのようにすれば自信を取り戻せるのだろうか。

 

1,自分の成功体験を認識し、それを発信する

これはまさしく僕に当てはまるのだが、自分の成功体験を成功体験として認識していなかった。例えば僕はインドやイスラエル、エジプトに一人旅に行ったことがある。これは大学生の中で見ても結構すごい方で話すといつも人に驚かれる。

しかし、僕はこれを全くすごいと思っていなかった。一人旅している大学生なんて山ほどいるし、自分はたまたまインドやイスラエルなんだと。しかし、これらの国は他の国と比べてもハードルが高いらしい。なので人からすれば価値あることなのだ。

 

ではこれを自分の成功体験として認識するのは分かったが、なぜそれを発信する必要があるのか。

それは自信は相対的にもつくものであるからである。自分は他の人と比べてコミュニケーション能力が高い、勉強ができる、スポーツができるなど人は人と比べて自信がつく生き物でもある。だからこそ、自分の価値をしっかりと発信してそれを認めてもらう必要が有る。自信をつけるために発信するのだ。

 

2,とにかく表現すること

自信がない人というのは自分の考えを否定してしまうことが多い。あれいいかな、これいいかなと思っても、自分の考えなんてとすぐに否定してしまうことが多い。なので、人に伝えなくても書くだけでも良い。なにか考えが浮かんだら書く。これをするだけで自分が何を考えてるか可視化でき、自分を知れると自信をつける一歩になる。

 

3,自分は何に恐れを持っているかを認識する。

よく自信がないから人前で話せない、プレゼンできない人がいる。しかし、今自分の母親が死にそうで、知人が病気への寄付をしてくれそうな人を集めたから今から話してくれと言われたら話せないという人はほとんどいないだろう。

なぜ前者では出来て、後者では出来ないのだろうか。それは恐れへの意識である。前者では人前で話すということで、自分が変に見られないか、恥をかかないかという恐れを持っているから話すことができない。後者では母親が死ぬという恐れが一番強いからこそ、前者の恐れを意識しなくなっている。

自信がないからできないのではない。恐れがあるからできないのだ。なので、まずは自分が何に恐れを持っているのかを認識し、それを克服する方法を考えれば良い。

 

4,陰徳を積む

自信を持っている人にはある共通点がある。それは常に人に何かを与えていることだ。

人が喜びを感じる一つとしてやはり他社貢献というところは非常に大きい。自信がある人というのは常に人にどのような価値を提供できるかというところを考えている人が多い。しかし、いきなり価値を与えるといっても何をすればいいかわからない。

なので、最初はいいことをすることを心がける。ゴミを拾うだったりなど誰にも見られない所で少しいいことをする。これを繰り返していくことで少しずつではあるが人にも価値を与えられるようになる。

 

5,毎日続けること

人間は毎日続けるだけで大きな自信を手に入れることが出来る。しかし、この毎日というのが非常に難しい。なので、少し面倒だけどこれをやるといいというのを毎日行おう。

 

6,目の前のことを一生懸命やること

自信は結局自分が何かを行った結果つくものである。なので結局は今の積み重ねでしかない。自分が今行っていることについて努力していこう。

 

以上が自信をつける方法として挙げられる。

自信をつけてより楽しい人生にしよう。