syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

自分にもしものことがあったらどれくらい周りに助けてくれる人がいるか

「幸せ」とは何か。

 

この議論はおそらくこれから何百年も続いていき、共通の答えは出ないだろう。

 

お金を稼ぐことが幸せな人もいれば、一人でいることが幸せな人もいる。

 

育った環境によって変わってくるのだから幸せが人それぞれなのは当たり前である。

 

では、自分が思う幸せとは何か。

 

自分が思う幸せとは

「自分の大切な人との心の繋がり」だと思う。

 

なぜこれが幸せであるか。

 

それは人間の悩みの9割は対人関係から来ているからである。

 

あの人に迷惑をかけてしまった

人に嫌われたくない

自分は周りをどのように見ているのか

 

など、どんな悩みでも突き詰めていけば結局上のような対人関係に関わってくる。

 

人間が対人関係の悩みから逃れられる日はないであろう。

 

 

しかし、これは逆に取れば対人関係がうまくいっていれば悩みは少なくなるということである。

 

なぜ、対人関係がうまくいっていると悩みが少なくなるのか。

それは幸せだからと自分は考える。

 

なぜ人は「繋がり」を求めるのか。

なぜ人は「絆」を感じると嬉しいのか。

 

それは人間が「愛」を求めているからだと自分は考える。

 

「愛」を手に入れると自分の心の中にほわっと温かいものが生まれる。

それはまず自分の心臓に生まれる。

そして、そこから身体中に広がっていく。

 

想像してみてほしい。

自分の大切な人との「愛」を想像するとそのようになるはずである。

 

これを行ったあとに「俺は不幸だ」なんて口ずさむ人間はいないだろう。

 

全員とは言わないが多くの人間が「自分は幸せだ」と感じるはずである。

 

なので、自分は幸せとは

「自分の大切な人との心の繋がり」

であると考える。

 

では大切な人って誰なのだろう。

言葉の響きはいいが、抽象的である。

 

自分のことを大切にしてくれる人?

同じ志を持ってる人?

話が合う人?

 

自分が思う大切な人とは

「もしものことがあった時になりふり構わず自分を助けてくれる人

 また相手にもしものことがあった時になりふり構わず助けたいと思う人」

 

これが大切な人であると思う。

 

今、自分の周りにこのような人がどれくらいいるだろうか。

 

ひとりでもいるのなら自分はもう幸せである。

そしてその繋がりが増えていくと、助けてもらうことはもちろん助ける回数もどんどんと増えていく。

 

人を助け、人に助けられ仲間で支えあっていく人生、ものすごい幸せだなあと思う。

 

そんな友達を多く作っていきたい。