日々の生活の幸せ それは自分が見るものによって決まる
久しぶりのブログ。
今は彼女が海外に行っていて、最近は久しぶりに何人かの友達と会った。
そこで思うことがあったので、書いていく。
まずはこのブログで何回も言っているが、自分で何を見るのかということ。
「今自分の周りの物を5秒で全て覚えてください」
と言われるのと
「今自分の周りの赤いものを5秒で覚えてください」
と言われるのと。
覚えたものは全く違うはずである。
一回目は赤いものなんて見向きもしなかったと思うが、二回目はしっかりと赤いものが見えたはずだ。
幸せとはこれと同じであると思う。
つまり、幸せとは見ようと思わなければ見えないのである。
なんも意識せずに過ごしていると、最初の実験と同じように例え幸せが自分の周りにあったとしても気つくことが出来ないのである。
なので、大事なことは自分の周りの幸せに気つくこと。
それを見つける意識を持つこと。
ここ数日は彼女が海外に行ってしまったため、すごいさみしくなって落ち込んでいたが、自分の周りを見渡したら、家族、親せき、そして友達と自分には持っている素晴らしい幸せが本当に感じることが出来た。
なぜ、これに気つかなかったのだろうと少し不思議に思ってしまうが、やはりそれはもともとあったものなのだけれど、最初の実験と同じように見えていなかったのだろう。
そして、これは逆も言える。
不幸なことを見ようと意識すれば不幸なものばかり見えてしまうということ。
これは自分は非常に論理的な話だと思っている。
なぜなら実際にこれを試してから本当に自分が変わったからである。
自分の一回しかない人生、どうせ生きるなら俺は不幸を一杯見つけるよりも、幸せを一杯見つける人生にしたい。
そして心を一杯暖かくさせて、みんなを愛して、みんなに愛されて死にたい。
ありがとう。
今日もそんな気持ちを持って生きていこう。