syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

体の健康も大事だけど心の健康も大事

北海道に来てもう2週間経つ

 

時が流れるのは本当に早い

 

ここにいるのもあと3週間だ

 

こっちに来て本当に心が健康になった

 

都内にいた頃は平日は朝から夜0時まで働いて、土日に予定をぶち込んで常に忙しかった

 

その結果、常に何かに追われているような感覚で、体の健康状態も悪かったが、心の健康状態も悪かった

 

心の健康状態が悪いとはどういうことかというと、余裕がないことだ

 

この2年半は常に余裕がなかった

 

平日は仕事に追われ、土日は用事に追われる

 

そうすると、今自分が生きているということを忘れてしまう

 

北海道に来て、時間にゆとりが出来るようになって、空を眺めたり、星を眺める時間ができた

 

ランニングする時間が出来て、筋トレする時間が出来た

 

そういうことをしている時に、生きてるなあと感じられる

 

びっくりしたのは北海道でも残業があることだ

 

自分が働いている農場では70歳のおばあちゃんが毎日夜23時くらいまで残業して、次の日朝7時30分に農場に来ている

 

当たり前だけど、残業はどこでもあるんだなあ

 

2日前、1日だけそのおばあちゃんを手伝うために22時まで残業した

 

全然幸せを感じることが出来なかった

 

いつもだったら、17時に終わってそのあとランニングと筋トレをして、お風呂に入り、夜ご飯を作り、ブログを書いて住人と話して寝る

 

しかし、2日前は帰ってきてからすぐにお風呂に入り、コンビニ弁当を食べて寝た

 

ものすごく精神的に苦しさを感じた

 

これは人それぞれの価値観だと思うが、自分は仕事だけの毎日を送りたくない

 

仕事は仕事でやりたい

 

しかし、朝から深夜までは働きたくない

 

仕事の他にも1日の中でやりたいことがいくつかある

 

だから、これから朝から深夜まで働くような働き方はしない

 

自分の今、そしてこれからは全て自分が選択した結果

 

自分は深夜まで働くような働き方はしない選択をする

 

それでもお金に全く不自由しない

 

そんな生活をしていく

 

そして、都内に3ヶ月住んだら地方に1ヶ月住むというような都内と地方を行き来する生活にしたい

 

この北海道に来て、自分は自然と子供がすごく好きなことがわかったので、地方に住むのもありだけど、やはり都会の面白さも否定できない

 

だからこそ、都内にも行くし、地方にも行く

 

そんな生活スタイルにこれからはしていきたい

 

今、このブログを書いている時も自分の心は満たされている

 

心が健康であることを自分で感じる

 

この感じを大切にしていこう

幸せは本当はそんな難しいものではないのかもしれない

今日は北海道に来てから初めてのお休みだった

 

お昼位に起きて、喫茶店に行き、いろいろ作業をして、帰りに図書館に行くなどなかなか充実していた

 

しかし、変な違和感がある

 

夜ご飯の買い物や、お風呂や、ご飯がいつもより全く幸せではないのだ

 

仕事が終わって、夜ご飯を買いに行くのがいつもすごく楽しみ

 

お風呂に入るのがものすごく気持ちいい

 

夜ご飯を食べるのが最高の至福の一時

 

いつもはこの北海道に来てからそんな感じだった

 

しかし、今日はそれが全くなかった

なんとなく買い物して、なんとなく風呂に入り、なんとなく夜ご飯を食べる

 

いつも感じられる幸せを感じることができなかった

 

やっぱり体を動かすって大事だ

 

それだけで、感じられる幸せがいっぱいある

 

朝早く起きて、1日体を動かして、ご飯をいっぱい食べれることって本当はすごく幸せなこと

 

この当たり前なことができない人もたくさんいる

 

幸せを感じることって本当はそんな難しいことじゃないのかもしれない

 

朝早く起きて、1日体を動かして、ご飯をいっぱい食べて、いっぱい笑って、いっぱい寝る

 

これだけ

 

これだけで感じられる幸せがある

 

でも都会で生活していると、上のことができない

この一辺誰にでも出来そうなことがなかなかできない

 

都会で苦しんでいる人が多いのは、上のことが出来てないだけなのかもしれない

実際に自分は上のことを東京で働いている時に全くできていなかった

 

それが出来るようになるだけで多くの人が苦しみから解放されるかもしれない

 

そんなことを感じた休日でした

リアル人生ゲーム

北海道に来て1週間が過ぎた

 

今日は農場に農夫の子供たちがやってきた

 

1歳の男の子と4歳の女の子と5歳の男の子だ

 

もう見てるだけで可愛い

 

ああいう小さい子供たちが幸せそうに遊んでる姿を見るだけで幸せな気持ちになり、少し泣きそうになってしまう

 

自分に子供ができたらめっちゃ幸せを感じるだろうなあ

 

そんな子供たちを見ながらふと気ついたことがある

 

 

こいつらめっちゃ楽しそうだな

 

半径数メートルの中でかくれんぼをして思いっきり楽しんでいる

自動販売機とか言って、ジュースを箱に入れてお金を入れるふりをしてジュースを出すだけでむちゃくちゃ楽しんでいる

かたつむりを見つけただけで、めっちゃ楽しんでいる

親からやめなさいと言われても自分が楽しければ親の言うことなんて聞かずに楽しんでいることを続ける

 

今日は1日その子供たちは農場にいたのだが、ずーーーーーっと何かしらして楽しんでいた

 

それを見ながらこいつらはきっと何をするにしても楽しいんだろうなーと思った

 

しかし、そこでふと考えた

 

いつからここまで全てのことが楽しくなくなるのだろうか

 

いつからカタツムリを見つけても楽しめなくなるのだろうか

 

なぜ同じように楽しめなくなるのだろうか

 

なぜ楽しめなくなるのかを考えた

 

自分が出した答えは小さい頃は人生ゲームが簡単だからだという答え

 

どういうことかというと、自分はこの世界は幸せを感じるゲームみたいなものと考えている

 

幸せをいっぱい感じられたら勝ちみたいな

 

で、生まれた瞬間から小さい子供まではすごく幸せを感じやすい

 

何をしても楽しめるし、見るモノやること全てが楽しくて幸せを感じられる

 

だから小さい子供たちは何をやるにしても楽しいのだ

 

しかし、人生100年あるとしてずっとその状態だと面白くない

 

ただの簡単なゲームほど長く続けるほど苦しいことはない

 

だから、年を重ねるにつれて幸せが感じにくくなってくる

 

タツムリを見つけるだけじゃ楽しさを感じなくなる

 

ここで、大事になってくるのが工夫だ

 

タツムリを見つけて楽しめなくても、自分が好きなことなどをやれば楽しめる

 

どう自分を楽しませていくのか

 

それが一番大きなミッションだ

 

ずっと簡単なレベルじゃつまらない

 

逆に難しすぎてもつまらない

 

今頑張っていけば達成できる、それくらいのミッションが一番楽しい

 

僕たちに課せられているミッションはただ一つだと思う

 

いかに自分を楽しませるか、いかに自分が幸せを感じられるか

 

ここだと思う

 

そしてそれは年を重ねるごとに難易度もどんどん上がっていく

 

これがリアル版人生ゲームだ

 

自分のことをどんどん楽しませてあげて、いっぱい幸せを感じよう

自分にとって生きるとは

この北海道に来てから生きてるなあとよく感じるようになった

 

夜21時くらいに寝て朝6時くらいに起きたとき

畑で収穫してる時

お昼ご飯を食べながらおばちゃんたちと話してる時

家に帰って川沿いを走っている時

1日体を動かした後に夜ご飯を目一杯食べた時

眠くなって21時には寝てしまう時

 

上記のような時、生きてるなあと感じる

 

会社員だったときは生きてるなあと全くと言っていいほど感じなかった

 

それを考えた時に、自分にとって生きるとはなんなのだろう

生きてるなあってどんなときに感じるのだろう

 

自分にとって生きるってなんなのだろう

 

生きてるみたいに生きるって言ってるけど、それってどうゆうことなのだろう

考えてみた

 

 

 

自分にとって生きるとはその瞬間瞬間、つまり今を喜怒哀楽を感じながら充実さを感じること

 

会社員の頃は喜怒哀楽がなかった

まるでロボットのようだった

 

毎日やることが決まっていて、1日のほぼ全てを机のパソコンの前で過ごし、ほぼ誰とも話さず食事も一人でコンビニ弁当で食べる

 

そんな毎日だった

 

喜怒哀楽もないし、充実さもなかった

 

楽しい時は笑って、悲しい時は泣いて、気に入らないことがあるときは怒って、何かを達成できたら喜ぶ

 

これが生きるということじゃないだろうか

 

パソコンの前で、毎日何も感情の変化もせず、過ごすのは自分にとってはそれは生きていなかった

 

まさに死んだように生きていた

 

生きるとは目一杯今を生きること

目一杯今を生きて、苦しいこと楽しいこと悲しいこと嬉しいこと全てを目一杯感じる

 

それが自分にとって生きるということ

 

俺は生きたい

生きた人生を送りたい

 

生きて自分の人生を振り返った時に美しいと思えるものにしていこう

欲しいものを手に入れるとつまらなくなる 欲しいものを追い求めている時が一番楽しい

今は北海道にいて、農業をしている

 

そこで3人でシェアハウスをしているのだが、その中の一人が株で成功して今は全くお金に困っていない人がいる

 

その人はもう仕事もする必要もないので、一度やってみたかった農業をやりたくてここに来たとのこと

 

興味深かったのが、お金がまだないときは、お金ができたら海外の旅行に行ったり、いい女を買いまくるという夢があったそうだ

 

しかし、お金を手にした今、上記のことをやりたいとは思わないという

 

自分でもそれがなぜかわからないとのこと

 

お金がないときはキャバクラなどにもよく行っていたそうだが、お金が出来たら全く行かなくなってしまったらしい

 

これはなんなのだろう

 

お金ができればもっといい女性を買うこともできるし、海外旅行だってどこにだって期間も関係なしに行くことができる

 

しかし、それが出来ない状態ではそれをやりたいと思い、それができる状態になるとやりたくなくなる

 

だからこのブログでは何回か言っているが、ポケモンと同じなんだと思う

 

ポケモンもクリアするまでが楽しいのだが、いざ全クリしたらつまらなくなってしまって、また最初からやり直す

 

人生も同じで、実際に夢を叶えたらその瞬間は最高だけども、多分すぐにつまらなくなってしまうのではないか

 

だからこそ、夢は変化し続けなければいけない

 

一つの夢を叶えたら、また次の夢へ歩き出していく

 

それが、飽きることもなく人生を楽しめるコツだと思う

 

色んな夢を持って色んな夢を叶えていこう

よく食べてよく寝てよく動きよく笑え

北海道生活5日目位に入った

 

北海道に来て変化したこと

 

・寝る時間が21-22時には寝るようになった

1日体を動かしていて、朝も早いので夜21時くらいには眠くなるようになった

 

・食べる量が2倍以上になった

1日体を動かしているので、食べる量が本当に増えた

以前の2倍は確実に食べている

 

・1日のほとんどの時間を外で過ごすようになった

以前は1日の9.5割を部屋の中で過ごしていたが、ほとんど外で過ごすようになった

 

・人と話す時間がものすごく増えた

以前は人と話す時間が平日は1日数分とかだったが、今は休憩時間、お昼の時間、作業しながらの時間、そして家に帰ってきてから2時間ほどシェアハウスの住人と話しているので、人と話す時間は圧倒的に増えた

 

・睡眠時間が増えた

以前は5,6時間が平均睡眠時間だったが、今は8,9時間が平均睡眠時間になった

 

他にも変化した部分は諸々あるが、大きく変化したのは上記に挙げた部分

 

変化して思うことは、明らかに自分は以前より今の方が幸せであるということ

 

まず寝る時間が早くなると、だらだらする時間がなくなる

以前は23時くらいからユーチューブとかを見だして深夜までだらだらしてしまうことが多かったが、そういう無駄な時間がなくなる

 

そして食べる量が増えると、元気が出る

簡単に言うとエネルギーを注入してるような感覚で、量が増えるとそれだけエネルギーも手に入る

 

次に外で過ごす時間が増えると、生きてるなあという感覚が得やすくなる

朝からお昼、お昼から夕方、夕方から夜と時間の流れを感じることができる

オフィスにいると、何時だろうと何も変わらないし、時間の変化も感じないので

 

人と話す時間が増えると、幸せを感じる瞬間も増える

女性が自分の子供を連れてきたり、おばさんと話したり、自分と同い歳くらいの人と話したり、人と話すのはやっぱり楽しい

人と話して笑顔になるだけで、楽しさを感じられる

 

最後に睡眠時間

これは一番大事

睡眠時間が短いとずっと頭がボワーとしてなんかモヤモヤがすごく残るが、睡眠時間を増やすと頭がすっきりして、モヤモヤも全くなくなるから、日中の仕事の出来具合も全く変わる

 

ここまでの話をまとめると、人間よく食べてよく寝てよく動きよく笑えばそれだけで十分幸せを感じられるということ

 

これさえできればいい話なのに、現代はこれをするのが難しくなってしまっている

 

自分が会社員のとき、いかにこれをするのが難しかったことか

 

自殺してしまう人や、鬱になってしまう人で、これをやっていてそういう選択になる人はほぼいないと思う

 

単純に今の世界はおかしい

 

コンビニ飯など美味しくもなく体に良くないものを食べ、睡眠時間は短く、一日中部屋の中の固定された箇所にいて、全く動かず、人ともほとんど話さず笑うこともほとんどない

 

多分、都内で働いている人はほとんど上記のような生活をしていて(特にエンジニア)、正直その生活で幸せを感じることが少ないのはむしろ当たり前だ

 

その生活で幸せを感じられる方がすごい

 

今の社会をガラッと変えるか、自分がその世界から逃げるかどちらかしかないと思う

 

自分は逃げるという選択をしたが、今のところは満足している

そして、二度と以前のような生活に戻ることはないだろう

 

よく食べてよく寝てよく動きよく笑え

人はそれだけで十分幸せを感じることができる

 

今自分は間違いなく生きている

北海道に来て3日目

 

北海道に来るまでは仕事のストレスで、白髪ばかりの頭が今はもう大分無くなった気がする

 

それくらいストレスフリーの中で生きている

 

今の1日の流れは下のような感じ

 

6:20 起床

6:30 朝ごはん食べる、散歩、準備

7:30 出勤

7:30 畑でともろこし収穫

12:00 お昼ご飯

13:00 巨大冷蔵庫でとうもろこし箱詰め

17:00 仕事終了、夜ご飯買い出し

17:30 家到着、ランニング・シャドーボクシング

18:00 お風呂

18:30 ご飯をシェアハウスの2人と食べる

19:00 シェアハウスの2人とお話タイム

21:00 自分の部屋に入り、ブログやらなんやら

22:00 就寝

 

正直、本当にほぼストレスがない

仕事も人間関係は全く問題ないし、常に体を動かし続けているので、日々の運動不足が解消される

 

すごく爽快感のある疲れ方をしている

疲れているんだけども、気持ちのいい疲れ方だ

 

ご飯はおばあちゃんたちから毎日なにかしら採れたての野菜をもらうので、それと肉を炒めて食べている

 

採れたての野菜は本当に美味しい

 

そして、体を動かすと、食べることが生きるために食べるという感覚になる

 

都内にいる頃はお腹がすいたから食べるという感じだったが、1日体を動かすと、エネルギーがそれだけ消費しているから、生きるために食べなければいけないというような感覚になり、食べる量も増えるし食べてる時に生きてることをより実感する

 

仕事が終わったら、家の近くの河川敷をランニングし、そこでシャドーボクシングをやる

 

それが終わったらお風呂に入り、ご飯を作って食べて、シェアハウスの2人と2時間くらい喋った後に夜満点の星空を見て寝る

 

こんな生活にストレスがあるわけがない

 

今は毎日が楽しい

 

そして今自分は間違いなく生きている

 

生きていることを実感する

 

この北海道に来てよかった

 

ずーーーっとモヤモヤしていたものが全てすっきりした

 

仕事で苦しんでいる人は辞めた後に北海道に来て農業するのは本当におすすめする

 

リフレッシュして次に道へ進んでいけると思う

 

死んでるみたいに生きるのではなく、生きてるみたいに生きよう