自分を愛するということ
今、この世界にはお前なんてダメだ
お前なんていなくなっても何も変わらないというメッセージが非常に多いように思う
そのようなメッセージがあると、自分のことを好きでなくなっていく
自分は無価値な人間だ
自分なんていなくても
そのような思いが自分の中で大きくなっていく
声を大きくして言いたい
そんなことはない
それは社会、またはある一部の人間が言っているだけであって
それは真実ではない
自分のことを愛するということ
仕事が出来なくたっていいし、友達がいなくたっていいし、恋人がいなくたっていいし、お金が無くたって別にいい
どんな自分でも自分を抱きしめてあげよう
この世界は宇宙も含めて愛からできていると思っている
うまく言えないけど、無価値な人間、ダメな人間が生まれることはないと思う
子供を見てほしい
生まれたばかりの子供が周りから何も言われずに自分のことなんかダメだと思うことはなく、彼らは輝いた目で毎日をとても楽しそうに生きている
誰もが素晴らしい存在
なぜじぶんのことをダメだと思うようになってしまうのか
それは大きくなるにつれてこの社会に求められることを出来る人は、すごい人、
求められることが出来ない人はダメな人
このような基準で人を判断されるからである
別に自分がダメなわけではない
単純に社会がそれを勝手に求めてきて、それが出来ないと勝手にダメという烙印が押されてしまっているだけである
それは勝手に社会が決めているだけであって、真実は自分がダメということではない
真実は自分という存在は美しく、素晴らしいということ
だから、そんな社会の言葉に耳を貸すことはない
何を言われても、どんなひどいことがあっても、どんな自分でも自分を愛すること
それが何よりも大事な気がする
そうすれば自分という存在の素晴らしさを忘れずに歩いて行ける
みんなが自分を愛し、他人を非難しない世界
そんな世界がいつか来るといいなと思っている