人へのアウトプットのやり方
今日は窪さんと色々話した。
哲学の話で、俺の人生のゴールは自分が美しいと思う生き方をすること。
で、これを人に説明するときに俺はいつも人の共感を得られることができなかった。
それは話の構成に問題があった。
人はただ結論だけ聞いてもなにも伝えることが出来ない。
その仮定を聞いてようやく納得できるのである。
結論→自分の体験談→価値観→結論
このような流れで話さないと全く伝わらないのである。
だから、先ほどの話に戻すと
俺の人生のゴールは自分が美しいと思った生き方をすること。
何でこのように思ったかというと、大学時代に坂本龍馬などの幕末の本を読んだ。
彼らはどんなに馬鹿にされようとも例え死ぬことがあっても自分が正しいと思った道を貫いた人たちである。自分が決めた道をひたすら歩き続けたのである。
それを読んだとき、20年間特に何もしていない自分がものすごい恥ずかしくなった。今の世の中は彼らの犠牲の上に成り立った世の中。けど、自分は特に何もしていない。
だからこそ、自分が決めた道をひたすら極めるような人生を送りたいと思い、その行動の判断基準を自分が美しいと思ったものにしようと思い、人生のゴールを
自分が美しいと思った生き方をするに決めた。