syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

神様からのノック

久しぶりのブログ

 

ここ最近大きな動きがあった

カンボジアに半年住んでいたが、一旦もうカンボジアにはこれから来ないことが決まった

 

3月で一旦契約は終わりになる

 

4月からは講師の仕事をして7月からはフリーになる

 

1つの理由としては自分のビジョンとカンボジアが繋がらなかったこともある

 

このカンボジアに来てから一人の時間が増えて、これからのことを考える時間が増えた

 

そして、実際にこのブログでも何回か言葉にしてきたが、言葉にすればするほど複雑になり、分からなくなってしまっていった

 

俺って結局何がしたいんだ?

 

そんなことがずっと頭の中を回っていた

 

ゴールが決まらなければ逆算をすることもできないので、今の行動も決めることができない

 

そこで、もっとシンプルに考えようと決断

 

今まで、仕事でやってきたことに違和感があったこと、違和感がなかったことで分けて考えてみた

 

今まで違和感があったこと

 

・会社員で休みや時間など全て会社側が自分の行動を決めること

カンボジアに住まなければいけなかったこと

・ツアーガイドをしていたこと

・毎日がプログラミングだけで人と全く話さない生活

・誰かの配下で働くこと

 

違和感なかったこと

 

・自分で仕事する時間や、場所に関係なく仕事ができ、自分で決めれること

・自分で仕事をする人を選べること

・偶然の出会いから仕事が生まれること

・一日の生活の中で人と話しながらプログラミングもすること

・誰かの配下ではなく、逸見さんだからと仕事をもらうことができて、仕事をすること

 

これをまとめると、

「自分で全て決めることができて、自分で事業を回して、1日の中でプログラミングだけでなく、人と関わりながら、人と話しながら毎日を過ごすこと」

 

自分の仕事のスタンスはこの上記に詰まっていると思う

 

違和感を大事にしようと思ったのは直感を大事にしようと思ったからである

 

人間は殴られたら痛かったり、人から嫌われたら悲しむ

ただ、抱きしめられたら嬉しいし、人から愛されたら嬉しい

 

このように人間は愛を感じるものには喜びを感じ、反対のものには悲しみを感じるように、プログラムされている

 

それは自分の直感にも言えて、自分がいいなと思うものにはその人の人生を豊かにさせるものがそこには詰まっている

 

逆にこれは嫌だなと思うものにはその人の人生を悲しませるものが詰まっている

 

シンプルに自分がいいなと思うものを選べばいいだけのはず

 

ただ、ここで現代の課題が、自分が嫌だなと思うものを選んでしまうこと、そしてそこから抜け出せないこと

 

それは特に仕事

 

嫌だなと思いながら生活のためにそれを行う

 

ただ、宇宙の原理的に嫌だなと思うものをやることは幸せを感じることと直結しないと思っている

 

シンプルに自分がいいなと思うことをやることが幸せに直結すると信じている

 

そして、自分がいいなと思うものが、もし無いのならば、違和感を感じないことをする

 

それをしていけば毎日幸せを感じれる生活になっていくはずだということを、自分が実験して証明したい

 

なので、まずは自分が違和感を感じる行動はしないようにする

と言っても、今は借金があるので、講師は7月まで行うけども笑

 

一旦、そこで借金をチャラにしたらもう一度新しい挑戦を始めたいと思う

 

そして、もしその実験が証明されたら、嫌だと思うこと(違和感を感じること)は無理にやらなくてもいいということをもっと世の中に発信したい

 

多分、それが自分の人生の使命だと思う

 

ただ、以下のような意見もあると思う

 

「仕事は相手がどう感じるのかであって、自分が楽しいかどうかは全く関係がない」

 

正直これは間違いではないと思う

仕事で大切なのは相手に喜んでもらうこと

なので、自分は辛かろうがそこは関係がない

 

こういう意見をよく耳にする

ただ、間違いでは無いと思うけど、自分はこれに異議を唱えたい

 

シンプルに自分も楽しくて相手も喜んでもらえたら一番それがいいんじゃないだろうか

 

その道をずっと模索しているし、単純にこの世の中がそういう人が増えたらいいなと本気で思っている

 

これは高校生の時に「ユダヤ人大富豪」という本を読んでからずっと思っている

 

正直自分の社会人生活は今、全くこの理想に届いていない

 

でも、それは違和感があることを見て見ぬふりをしたからだとも思っている

 

なので、次からは違和感を感じないことをやっていこう

 

これで次どうなるか、また見物である。

 

また新しい社会人生活の始まりだ。