死を意識すればするほど生が輝く
昔は侍に憧れていた
なぜ侍に憧れていたかというと、彼らが死を恐れずに行動していたから
その死を恐れない姿にこの人たちは「生きてるなあ」と感じた
死が濃くなれば濃くなるほど生も濃くなる
色で考えると分かりやすい
黒色が濃い黒色であればあるほど白色はハッキリする
逆に黒色が薄ければ薄いほど、白色は分かりにくくなる
それと同じで死を身近に感じれば感じるほど、生をより感じることができる
自分は「生きていて良かったなあ」と思える瞬間をたくさん味わいたい
ただ、社会人になってから、フリーランスになってからあまりそれを感じれなくなってきた
仕事に追われる毎日になり、死を意識することはどんどん少なくなっていった
そして、お金がなくなることや仕事への不安など、不安が増えていき、死ぬことを恐れるようにもなっていった
それによって、「生きているなあ」と感じることは少なくなった
坂本龍馬の言葉で好きな言葉がある
勇気ある者は自分の首が切り捨てられることをいつも覚悟している
そういう人物でなければ大事を行うことはできない
これは結局常に死を意識しなさいということだと思う
そして死を意識できれば生が輝くので、大事を行うことができる
そういう意味で自分は解釈している
死をもう少し意識してみよう
そしてそれによって生をより輝かせよう