syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

もう萎縮しなくて大丈夫だよ

今日は友人と話して自分のことを新たに知れた

 

自分はずっと怒られるのを避けて生きてきた

 

怒られるのを嫌がるのは誰でも同じだと思う

 

しかし、自分は怒りそうな人がいると、その人との距離を取るなど、すごく萎縮して生きてきた

 

なんで萎縮していたかというと、そっちの方が楽だった

 

何も考えずに済むし、自分の殻に入ってしまえばいいみたいなそのような考え方があったと思う

 

フリーランスになってから特に萎縮することが増えたと思う

 

お客さんから嫌われたらどうしよう、お客さんが喜んでくれなかったらどうしようなど、、

 

そのようなことを考えると、萎縮してしまい、相手と話すときに挙動不審になったり、不自然な笑顔をしてしまうことがすごく増えた

 

そんな自分がものすごく気持ち悪かったし、相手から見ても気持ち悪かったと思う

 

でも、僕は中学生くらいからずっと萎縮して生きてきた

 

唯一高校時代は萎縮していなかったと思う

高校時代だけは毎日何も悩まず友人たちと笑う毎日を送れていた

 

僕の人生は萎縮と共に歩んできた気がする

 

そして、この人生を振り返ったときに萎縮をしていいことがあったかなと思うと多分本当にいいことは一度もなかった

 

萎縮をするとどうなるのか

 

自分が思っていることを話すことができず、謝ったり不自然な笑顔でごまかしたりすることが増える

 

しかし、相手側から見たらそれは何も解決していない

 

相手側は謝ってもらいたいわけでもなく、笑顔になってもらいたいわけでもなく、問題を解決したい

 

しかし、萎縮してしまうと何もできなくなってしまうので、相手もどうしようもなくなってしまう

 

そして自分にとっても萎縮していいことは何もなく、自分の言いたいことも話せなくなるし、何もできなくなってしまう

 

つまり、萎縮しても誰も幸せではない

 

特に相手側のことを考えると、萎縮してしまうと相手側もどうしようもなくなってしまう

 

だから萎縮なんてする必要ないんだ

 

そもそも萎縮しなくていいんだよ

 

だからもう変な恐怖感に怯えなくていいんだよ

 

堂々と生きろ

 

萎縮してるなーと思うことがあったら、何をそんなに不安がってるのかと笑ってあげよう

 

縮んだところで、何も解決しないし、相手にも失礼だし、そんな自分も嫌いだし、結局何もできなくなってしまう

 

なので、萎縮はもう辞めよう

 

そして、もう一つだけ話しておきたいことがある

 

それはフリーランスになってから、自分のためと相手のための境界線が分からなくなってしまったこと

 

どういうことかというと、フリーランスになったらお客さんのことをすごく考えるようになった

 

どうすればお客さんが喜んでもらえるのか、お客さんはどんなことに価値を感じるのか

 

そこを重視しすぎてしまうと、自分のことは全く考えずに、相手のことばかり考えることが増えた

 

でもそうすると、少し苦しくなってしまった

 

簡単に言うと自己犠牲を少し感じてしまった

 

相手のことばかり考えて、自分のことを考えないと辛くなってしまう

 

かといって、自分のことばかり考えて相手のことを考えないと相手に喜んでもらえない

 

どこまで自分を大事にして、どこまで相手を大切にするかというところが、仕事だけではなく、プライベートの方にも広がって悩んでいた

 

しかし、答えは非常にシンプルだった

 

自分に正直であること

 

 

この人のためにはここまでやってあげたいと思えば、その人のために自分が好きなだけやってあげればいい

 

この人のためにはここまでやりたくないなと思えば、その人のためにそれはやらなければいい

 

結局、その人のためにしてあげたいか、してあげたくないか

 

自分に正直なだけでいいという結論になった

 

相手のためにも行動できるし、自分のためにもなる

 

自分に素直で行こう

 

そして、運動はやはりめっちゃ大事

 

少しこれからの未来について、大きな不安が取り除かれた印象がある

 

明日から堂々とまた人生を楽しんでいこう