すぐにやる
「すぐやる!」という本を読んだので、簡単にアウトプット
脳は1つの作業に集中させてあげるのが良い
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと選択肢がたくさんあると、脳は動きたくなくなり、エネルギーも出てこない
なので、仕事をする際は自分の周りには仕事以外の物を置かないようにする
行動を一つ一つに区切って、それを一つ一つ行っていく
そして、まず5分間やってみることが一番やる気が出る方法
よくあるのが、家に帰ってベットに入ってダラダラしていたら2,3時間くらい経ってしまいやることができなかったというもの
人間の脳はやり始めたらやる気が出るようになっており、やらなければやらないほどやりたくないレベルが上がり、やれなくなってしまう
なので、作業が終わって休憩して次の作業への切り替えが難しい時はまず次の作業に手をつけてしまうことが大事
そして、現実的にできないことは脳に欲求せずに、ここまでは出来るという到達点を具体的にすること
目標や目的は現実的にできないことでも大丈夫
例えば億万長者になるとか、世界を変えるなど今現実的にはできないが、ゴールはなるべく高く持った方が良い
しかし、日々やることに関しては現実的にできないことを入れるべきではない
できないことをやろうとすると、結局できなかったという所に注目し、できなかった自分に対してドーパミンが出てしまい、またできないという悪循環に陥る
ドーパミンとは快感や多幸感を得るという脳内ホルモンのひとつである
つまり、人間はできなかった自分に対してドーパミンが出るということはできなかったことに対して快感を感じるということである
そして、その快感を何度も味わいたいがために、出来ないという状況を何度も生み出し、結局やらないという選択をしてしまうことが多いということだ
なぜ出来ないということに対してドーパミンが出るのかはわからないが、これは結構驚きだった
出来ないことに対してというよりは罪悪感にドーパミンが放出されるということだ
しかし、物事が出来るようになることにも脳はドーパミンを放出する
なので、出来ない経験が続くと出来ないドーパミンがどんどん放出されてどんどん出来なくなっていく
逆に出来る経験が続くと、出来るドーパミン具がどんどん放出されてどんどん出来るようになっていく
どちらかしかないなら、間違いなく後者を選択するだろう
後者を選択するのなら大事になってくるのがスモールステップだ
小さなステップを設定してうまくいかせる経験をいっぱい積むようにする
スモールステップを大事にして、罪悪感の悪循環から抜け出すようにしよう
そして、脳でどんなことを常にイメージしているかもすごく大切
言葉には外言語と内言語があり、外言語は自分の外に話す言葉、内言語は自分の内に話す言葉である
外に話す言葉はみんな気にするが、自分の内に話す言葉はみんな気にしない
脳内では常に仮想現実を作っているため、この内言語をどんな言葉を話してるかによって、ネガティブな言葉ばかり自分にかけているとすぐに行動できない自分になってしまう
なので、常に自分の理想のイメージを持っておき、目と耳からどんな情報を頭に流すかも大事である
また外言語についてもなるべく経験的な話をするようにする
自分の楽しかっったこと、嬉しかったことを話すようにすればその度に行動した時と同じ感覚を脳は経験できることができる
以上が本の内容である
とりあえず、日々の生活に活かしていくこととしては
・スモールステップを大事にして、一つ一つ物事をクリアしていく
・やる気が出ないときはまずやってみるようにする
・自分の内言語を何を話すかを意識する
・出来たときのドーパミンを大事にして、またそれを味わいたいというループを作るようにする
カンボジア生活も残り10日間ほど
やりきろう!