結局自分は選択肢を増やしたいだけ
海外にいると、少し日本を客観的に見れる気がする
日本の働き方はやはり選択肢が少ない気がする
まず、新卒で入社する
そうすると、最低三年は働けという文化がある
3年も働くと、なんだかんだ4,5年働いてしまう
そうすると、30近くになり、多くの人が結婚するようになる
結婚すると、子供が生まれ、お金を稼がなければいけない
そして、もう会社をやめる選択肢はなくなり、会社の中で出世していくことだけが選択肢として残る
そして、部長や課長になれば年収も上がるが、それだけ責任も大きくなり、ストレスも大きくなっていく
やはり、このような流れになり、選択肢が減っていく人がすごく多いと思う
でもなんでそうなるのだろうか
それは国を牛耳ってるのは大企業であり、大企業がそのような流れを作っているからだ
大企業は自分の会社で言うことを聞く人材を育てたい
そして、変な個性は持たずに、不満も持たない言われたことを正確にやる人材が欲しい
なので、手を出すのは教育のところ
まず、学校は制服などを着せて、スーツに違和感をなくす
そして、個性を出さずに言われたことを出来る人間がすごいという文化を作る
いい大学に行って大企業に入って、家を買って家庭を持つことがいい人生だというイメージを植え付けさせる
これで今の日本が出来上がる
このシステムの中に入ると、自分の選択肢は少なくなっていくだけなので、自分はこのシステムから出た
このシステムから出ると、安定や補助といったものが無くなるデメリットも多いが、新しい環境、情報というメリットも多い
このように生きていると、そのように生きている仲間が集まってくる
そして、そこでシステムの中にいた頃には絶対に手に入らない情報が手に入ったりする
環境が変わると周りの人が変わり、周りの人が変わると情報が変わる
自分はサービスを作る側の人間に回りたい
そうすればより多くの人を喜ばせることが出来る
多くの人を喜ばせるとそれを見て幸せを感じられるし、お金も入ってくる
最近、お金に関する考え方が大きく変わってきている
昔はお金は汚いものだ、金持ちは嫌いというようなマイナスイメージを持っていた
しかし、このお金は汚いというイメージを植え付けさせているのも、上の人間によるもの
なんでお金が汚いかに関して論理的に説明はできない
お金を手にするということはそれだけ多くの人を喜ばせたという証拠
そして、お金は自分のやりたいことをやる手段である
お金があればあるほど、自分のやりたいことが達成できる可能性が上がる
だから今はお金を汚いものだとは全く思わない
お金欲しいし、自分はいずれお金を持つ人間になる
今まで考えていたことが、日本独自の考え方だったんだなあと海外にいると思うことがたくさんある
それは広い世界のたった一部の考え
たくさん考え方があるのだから、自分にあった考え方を選んで行った方が幸せになる気がする