自由への道
久しぶりのブログだ
この2週間ほど仕事が決まっては流れることが多かった
まずは北海道のネット通販
東京に帰ってきてから、2週間ほど北海道のECサイト制作をしていたのだが、先方の状況が変わり、一旦流れた
そして、それ以外に二つ仕事が決まっていたのだが、そのどちらも先方の都合により流れた
要するにここ3週間ほどは作っては無くなるというタダ働きをしていた
まず最初の壁だと思う
フリーランスになる前は仕事をどうもらうかが難しいと思っていた
しかし、それよりも仕事をもらってからの方が大変かもしれない
自分がやっているのは制作作業
つまり、作ったものを納品してようやくお金がもらえるという流れだ
しかし、その途中で仕事がキャンセルになると、その制作期間の間のお金が入ってこない
そうなるとなかなか大変である
なので、制作してからお金をもらうシステムではなく、日ごとにお金をもらうシステムにしていく
1日いくらという価格を決めて、もしキャンセルになったとしてもその分まで働いたお金をもらうというシステムにしていく
この2週間ほどはそんな感じであった
そして、これからのことも考えていかなければならない
今自分はフリーランスのエンジニアという立場で働いている
つまり、技術者という部類に入る
そして、自分の大きな目標としては自由を手に入れられるようになること
しかし、このまま技術者という中で生きていけば生きていくほど、自由は手に入れられない
なぜなら技術を磨けば磨くほど、現場から離れられなくなるからだ
技術というものを売りにする限り、常に自分は現場に入らなければいけなくなる
そして、日本で技術者とは社会のピラミットの層で言うと、かなり下の部類に入る
それだと、自由への道を切り開くことは難しい
ではどうするのか
自由への道を切り開くヒントは自営業ではなく、ビジネスオーナー
自営業とビジネスオーナーの違いは何だろうか
見た感じはどちらも同じようなものである
自営業とは簡単に言うと、自分をスーパーマンにする頑張り方である
つまり、自分がそこに居なければいけないということ
なのでいくら売り上げが上がったとしても、もっともっと忙しくなり、自分の時間がなくなっていく
次にビジネスオーナー
ビジネスオーナーとは専門知識を持っている人を雇って、仕組みを作り出すこと
仕組みを作るのがメインで、自分がそ子に居なくてもいいので、自由な時間を得ることができる
なので、自分が向かっていかなければいけない先はビジネスオーナー
なぜなら、自分は自由を手に入れたいから
そういうことも視野に入れながら、毎日を過ごしていこう
近い将来、社会人の7,8割がフリーランス(個人事業主)みたいな働き方になるのもそう遠くないかもしれない
実際アメリカのカリフォルニア州では働いている人の6割が個人事業主という形態で働いているという
日本は借金が多額にあり、税金をより多く集めなければいけないため、会社員が増えてもらった方が確実に税金をもらうことが出来るという理由もあってそういう流れではないと思うけども、そういう働き方が広まっていったらいいなあと思う