自分自身をどんどん出していこう
先週の日曜日から東北へ旅行に行ってきた
東北旅行へはカンボジアメンツの4人で行ってきた
カンボジアメンツとは、大学一年の時にカンボジアに一緒に行き、1週間九州旅行にも行っていたり、2ヶ月に一回は必ず集まっていたり、かなり大きな出会いの一つのメンツだ
会社にいた頃はこんなに一週間休みを取ることが出来なかった
頑張っても2連休とかで、ゆっくり旅行をすることが出来なかった
そして、これからの人生ずっとそのような形で続いていくのが嫌だった
自分の人生を会社に委ねている気がして、俺の人生は俺の人生にしたかった
今少しずつ会社に委ねていたものから、自分の人生になってきた気がする
なんでこの旅がこんなに楽しかったのか少し考えてみた
理由の一つとしては、自分自身をそのまんま出すことが出来ていたからだと思う
自分自身をそのまんま出すということは怖いところもある
なぜならそのまんまの自分というのは人に気を使わないので、嫌われる可能性も高くなる
だからこそ、人は気を使うし、そのまんまの自分を出すことも少ない
でも、それはものすごくストレスになるし、自分が楽しむことができない
一番の理想形は自分自身が楽しみ、そして周りも楽しんでいる
それが一番いい
自分を喜ばせながら人も喜ばせていく
そういう意味で、今回の旅行は自分自身をそのまんま出せて、そしてその自分でいることが周りも楽しませられていたのかなと思う
だからこそ、ストレスもなく、単純に楽しかったのだと思う
この感じはすごく大切だ
自分自身を出して、それが不快だと感じる人とは距離をとればいいだけ
会わなければいいだけ
自分自身であることを受け入れてくれる人とどんどん仲良くなりたい
そのまんまの自分自身を出す時間が増えれば、人生もどんどん楽しいものになっていく
会社だと、そのまんまの自分を出すことができないから、苦しくなってしまう人がどんどん増えていく
会社でもそのまんまの自分を出すことができる会社が増えていく世界になるといいなあ
最後にこの旅行中に教えてもらったバカボンのパパの言葉が素敵だった
そう、俺は俺なのだ
いつでも俺なので大丈夫なんだ
自分の思うようにならなくたって、俺は俺だから大丈夫
心配することからリタイアしよう