syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

恐怖を作っているのは他でもない自分自身

会社を辞めてから昨日でちょうど1ヶ月が経った

 

今自分に会社を辞めてよかったかどうか質問するとしたら、自分の答えは間違いなくYESだ

 

辞めて本当によかったと思う

 

辞める前までは色んな不安が頭をよぎった

 

辞めたらどうやって生きていこう、お金なくなるかもしれない、地元に帰ることになるかもしれない、友達と遊べなくなるかもしれない

 

とにかく色んな不安が頭をよぎっていた

 

これらの不安は最終的に死に直結していた

 

要するに会社を辞めると死ぬというふうに自分の中で考えてしまっていた

 

その恐怖を取っ払って、えいやっ!と飛び込むことが出来たので自分は辞めることができた

 

辞めて今思うことは飛び込んでみたらそんなにたいしたことないなという印象

 

水を怖がっている子供を海に投げたら、その子供は生きるために泳ぐ

 

泳ぎ方など教えてもらわずとも、生きるために懸命に泳ぐ

 

不安というのは分からないから怖いのだ

 

水が怖いという子供は水の中に入ったことがないから怖いのだ

 

人はどうなるか分からないものに恐怖を抱く

 

会社を辞めるのも同じ

 

もし、会社を辞めても安定した収入があり、生活が今までとなんも変わらないなら恐怖は抱かない

 

なぜなら、会社を辞めてもどうなるか想像がつくから

 

しかし、自分の場合などは会社を辞めてからどうなるか分からないから大きな恐怖心が自分を襲った

 

この恐怖心を克服する方法が一つある

 

それはその分からない状態に入ってしまうこと

 

その状態になれば分からないといういことはなくなる

 

お金やっぱり無いな、でも月10万あれば都内でも暮らしていけるな、仕事はまずできることからしていこう、それまでは足りない分はバイトで稼ごう

 

など、色んなことが分かって、じゃあどうしようかということを考える

 

泳げない子供を海に投げ捨てたら勝手に泳ぐように、投げ出されれば生きるために勝手に行動していく

 

なぜなら、行動しないと死ぬからだ

 

不安とかを感じている暇が無い

 

とにかく行動しなければ死ぬのだ

 

だから行動するし、不安も感じない

 

そして、その不安を作り出しているのは他でもない自分自身

 

いざやってみれば、勝手に行動していくのに、自分の中で恐怖をどんどん大きくしてしまう

 

その恐怖に支配されて、動くことが出来なくなってしまう

 

それは非常に自分はもったいないと思う

 

自分が望むものが手に入るかもしれないのに、自分で勝手にそれを手に入れられないようにしているのだ

 

自分で恐怖という道具で迷路を複雑にして、欲しいものが手に入れることが出来ずに、自分を苦しめているのだ

 

もっとシンプルでいいじゃないか

 

欲しいものがあったらそれに手を伸ばし、それを手に入れるために行動し、それを手に入れる

 

ただそれだけでいいじゃないか

 

それを手に入れられないように自分で複雑な迷路を作る必要は無い

 

そんなことに人生の時間を使っていてももったいない

 

自分をただ苦しめているだけだ

 

幸せになるために生まれてきたのなら、そんなことをする必要は無い

 

欲しいものにいっぱい手を出して、いっぱいそれを手にしてそしていっぱい幸せな瞬間を感じよう

 

そうやって生きていこう