syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

よく食べてよく寝てよく動きよく笑え

北海道生活5日目位に入った

 

北海道に来て変化したこと

 

・寝る時間が21-22時には寝るようになった

1日体を動かしていて、朝も早いので夜21時くらいには眠くなるようになった

 

・食べる量が2倍以上になった

1日体を動かしているので、食べる量が本当に増えた

以前の2倍は確実に食べている

 

・1日のほとんどの時間を外で過ごすようになった

以前は1日の9.5割を部屋の中で過ごしていたが、ほとんど外で過ごすようになった

 

・人と話す時間がものすごく増えた

以前は人と話す時間が平日は1日数分とかだったが、今は休憩時間、お昼の時間、作業しながらの時間、そして家に帰ってきてから2時間ほどシェアハウスの住人と話しているので、人と話す時間は圧倒的に増えた

 

・睡眠時間が増えた

以前は5,6時間が平均睡眠時間だったが、今は8,9時間が平均睡眠時間になった

 

他にも変化した部分は諸々あるが、大きく変化したのは上記に挙げた部分

 

変化して思うことは、明らかに自分は以前より今の方が幸せであるということ

 

まず寝る時間が早くなると、だらだらする時間がなくなる

以前は23時くらいからユーチューブとかを見だして深夜までだらだらしてしまうことが多かったが、そういう無駄な時間がなくなる

 

そして食べる量が増えると、元気が出る

簡単に言うとエネルギーを注入してるような感覚で、量が増えるとそれだけエネルギーも手に入る

 

次に外で過ごす時間が増えると、生きてるなあという感覚が得やすくなる

朝からお昼、お昼から夕方、夕方から夜と時間の流れを感じることができる

オフィスにいると、何時だろうと何も変わらないし、時間の変化も感じないので

 

人と話す時間が増えると、幸せを感じる瞬間も増える

女性が自分の子供を連れてきたり、おばさんと話したり、自分と同い歳くらいの人と話したり、人と話すのはやっぱり楽しい

人と話して笑顔になるだけで、楽しさを感じられる

 

最後に睡眠時間

これは一番大事

睡眠時間が短いとずっと頭がボワーとしてなんかモヤモヤがすごく残るが、睡眠時間を増やすと頭がすっきりして、モヤモヤも全くなくなるから、日中の仕事の出来具合も全く変わる

 

ここまでの話をまとめると、人間よく食べてよく寝てよく動きよく笑えばそれだけで十分幸せを感じられるということ

 

これさえできればいい話なのに、現代はこれをするのが難しくなってしまっている

 

自分が会社員のとき、いかにこれをするのが難しかったことか

 

自殺してしまう人や、鬱になってしまう人で、これをやっていてそういう選択になる人はほぼいないと思う

 

単純に今の世界はおかしい

 

コンビニ飯など美味しくもなく体に良くないものを食べ、睡眠時間は短く、一日中部屋の中の固定された箇所にいて、全く動かず、人ともほとんど話さず笑うこともほとんどない

 

多分、都内で働いている人はほとんど上記のような生活をしていて(特にエンジニア)、正直その生活で幸せを感じることが少ないのはむしろ当たり前だ

 

その生活で幸せを感じられる方がすごい

 

今の社会をガラッと変えるか、自分がその世界から逃げるかどちらかしかないと思う

 

自分は逃げるという選択をしたが、今のところは満足している

そして、二度と以前のような生活に戻ることはないだろう

 

よく食べてよく寝てよく動きよく笑え

人はそれだけで十分幸せを感じることができる