少しだけ見えてきた自分が生きる道
今回は少し長文
最近は毎日ブログを書くようにしている
これからはコツコツやることを大切にしたいと思い、毎日コツコツやることリストを作り、ブログもその中に入っているのだ
今日はこれからの自分の生き方について書いていきたい
少しずつだけど、なんとなく見えてきてる気がしている
高校の時に「ユダヤ人大富豪の教え」という本を読み、好きなことを仕事にするという衝撃を受けた
長野県の中ではそんな好きなように働いている人なんていなかったので、本当に衝撃だった
そこから働き方ということを考えるようになり、大学時代にHEROの橋本さんと会う
実際に本当に楽しそうに働いている人を見て、自分もこんな風に働きたいなと思う
しかし、実際に会社に入って働いてみると、理想と現実の違いに苦しみ、会社を辞めるに至る←今ここ
実際に会社に入って働いてみて思ったことは、やっぱりmustが多いなということ
長期休暇は長くても5日しか取れないし、朝何時までに出勤して、夜何時から帰っていい、休憩は1時間だけとか
あと、なんとなくやっちゃいけないことも多い気がする
定時に帰っちゃいけないとか、会社で昼寝はしちゃいけないとか、深夜に仕事がある時に午前有給を取っちゃいけないとか
普通に働いている人から見たら、なんだそんなことかよと思われがちな内容であるが、自分の中ではなかなか大きな出来事だった
特に長期休暇が長くても5日ということが辛かった
自分は1ヶ月くらい放浪するような旅が好きなのだけども5日だけでは全く満足できなかったし、海外を旅していた時に他の国の人は長期休暇1ヶ月ほどもらって旅している姿なども見ていたので、どうしても比較してしまった
働く期間が長くなるにつれて、なんのために生きているのだろうと思うことが増えていった
毎日朝から終電まで働いて、土日は疲れて眠るか、友達と遊ぶか
友達と遊ぶ時間はすごく楽しいのだけども、平日の疲れが残っていてMAXに楽しむことができない
仕事も自分がこれなら命を懸けられると思うほど熱い情熱もない
あと何十年もこの生活が続くと思うとぞっとした
そんな生活を経験した中で、見えてきたことがある
自分、これがやりたいことなのかなと
それは
新しい価値観を生み出したい
そこまで言うと大げさかもしれないが、自分と同じような考えを持っている人に新しい選択肢を生み出したいと言うこと
どういうことかというと、まず自分はどんな人生がいいかなと思った時に、明日からアフリカ一ヶ月いこうぜと言われて、即答でOKと言えるようなそんな人生にしたい
面白いことがあったらすぐに動けるフットワークの軽さを持ちたい
自分はこれまで「こんな生き方があるのか!」という人に多く出会い、その度に衝撃を受けてきた
その人たちのおかげで、自分の中の「こうしなければいけない」という考えがどんどん壊され、こうしてもいいかな、ああしてもいいかなと考えられるようになり、生きるのがずいぶん楽になった
自分の生き方は多くの人生の生き方の一つであって、周りと同じようにする必要もないし、周りの人に何を言われてもそんなに気にすることはない
そのような人たちに会っていなかったら、周りに合わせなきゃダメだと思ったり、こんなことは考えちゃいけないなどと考えてしまい、今よりもすごく苦しい人生を送っていたと思う
だからこそ自分も新しい選択肢になりたい
それもできれば働くという視点で
その道を切り開いて、それを見た自分と同じような考えの人が「そんな生き方もあるのか!」と衝撃を受け、その人に新しい選択肢が生まれ、人生が少し生きやすくなる
そのようなことになら命を懸けられる気がする
もちろん、まずは自分のためにやる
そのような生き方ができたら、人生がすごく楽しいものになるし、もしそういう仲間が増えたらさらに楽しいから
でも、その生き方が周りの人に価値を与えたり、その人に影響を与えられたらこれ以上の喜びはない
自分のためにやったことが相手のためにもなる
それが一番理想
自分の生き方が少し見えてきたそんな話でした