どう生きていくのか 考えるのはもうやめて行動していこう
会社を辞めるまであと1か月ほどになってきた
ぶっちゃけあんまりなにも動き出せていないのが現状だ
高校時代から自分が何をやりたいのかわからなかった
わからなかったけど、何かをやりたい、成し遂げたいという気持ちだけは高校の時から強くあった
ただ、何をやればいいかわからなかったから高校の時はとりあえず受験勉強を頑張った
大学に受かった
自分のやりたいことをやっている大人がすごくかっこよく見えて、自分もそんな働き方をしたいと思う
自分が行ってみたい国に行ってみたり、ビジネススクール的な物に入って営業活動したりする
が、特にこれといってこれをやりたいというものは見つからずに就活のシーズンに入ってしまう
その就活で、エンジニアという職業を知る
営業などはやったことはあったが、営業は自分がいいと思わない物も売らないといけないのがすごく辛かった中で、自分で作るエンジニアという職業を知って、自分でいいものを作ってみたい、作るって楽しそうと思い、エンジニアとして就職する
会社に入社して、エンジニアになるが、毎月開発してリリースして、ひたすらチャット機能を開発する毎日に違和感を覚え始める
朝会社に来てから上司以外誰とも話さず、ひたすらパソコンとにらめっこして深夜に家に帰り、また毎日同じ繰り返し
これをあと5年、10年続けると考えた時に、自分の中で納得できなかった
自分の10年間はあの部屋のあの机の前で過ごす時間が全体の4分の3ほどがその時間になってしまう
それはすごく嫌だった
もっといろんな世界を知って、いろんな挑戦をして、いろんな失敗をして、生きているという感覚を何回も味わいたい
そんな生活を送りたいと思うことが日に日に強くなっていった
そして、会社を辞める決断をし、今に至る
25年生きてきた
その中の15歳くらいから10年ほど自分が何をしたいのか考えてきた
簡単に言うと、「これです!」というはっきりした物は見つからなかった
でも、「こんな感じなことがしたい」という曖昧な物はいくつか見つかった
この地球がもっと幸せだなあと感じる人が多くなればいいなと、強制のない中で自分の毎日の生活を全て自分で決めれるようになりたい(自由な生活を送りたい)、もっとよりみんなが物や人を共有しあえる世界になればいいな、など。
なんとなく、こんな風になればいいないうものは見えてきた
ただ、10年考えてきた
10年考えてこれということはこれ以上はすぐ何か別の素晴らしいアイディアが浮かんでくるとも思えない
もう考えた
考えたけど、行動に移していない
もちろん考えることも必要
でも、考えるよりも行動を多くしていこう
いくら自分の頭の中で考えたとしても、行動に移さなければそれはただの自分の妄想で終わってしまう
行動に移すからこそよりいろんなことが見えてくるし、いろんなことに気がついて次の行動へと繋がっていく
会社を辞める決断をした今だからこそ、どんどん行動を起こしていこう