syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

挑戦することが怖い理由

何かに挑戦しようと怖い気持ちが生まれる

転職や起業の際には特にそうである

 

なぜだろう?

 

簡単に言うと死を意識してしまうから

 

まず脳というものは何よりも生き残ることを優先に考えている

 

例えば走ってるトラックが自分の目の前にやってくるとする

そうすると、脳の中の一番古い部分が生き残ることを考える

 

普通はトラックが来たら、右に逃げようか、左に逃げようかなどと

まず考えるが、その生き残るという部分が活用されると、

トラックが目の前に現れてから、避けるまでに1秒以内に

トラックを避けることができるらしい

 

なぜこの例を話したかというと、挑戦する時に脳は

この挑戦がトラックが目の前に現れる現象と同じであると

錯覚してしまっているからである

 

ようするに、挑戦すると死ぬと考えているのだ

 

失敗したら、社会的尊敬を失う、親から認められない、

お金がなくなる、生活できない、食べる物がない、死ぬ

 

このようにして、挑戦をトラックが当たる時と同じようなこと(死ぬこと)だと

脳が勘違いしている

 

だから、脳にそれは勘違いであることを

教えてあげなければいけない

 

別に挑戦したからといって、死ぬわけではない

 

では失敗とはなんだろうか

失敗とは自分の間違いを教えてくれるものである

 

成功した人の例を考えよう

成功した人は必ず失敗している

その失敗は間違いを教えてくれるもの

なので、成功した人はたくさんの間違いを犯して、そこからたくさん学んで

成功したのだ

だから、むしろ失敗とはありがたいものなんじゃないかな

 

ただ、一般には失敗はものすごくよくないことだと考えられている

失敗すると、世間から認められない、社会的信用を失うなど、、

 

そうじゃない

なので失敗とは、「あ、これ間違ってたのか!おけー経験値また上がったわ」

くらいに捉えるくらいで十分なんだ

失敗とはそのようなものであると脳に教えてあげることが大事

 

なので、まとめると

挑戦する時にトラックはないこと(死なないこと)を理解すること

挑戦して何度でも失敗して、間違いを正していけばいいのだ