syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

誰と一緒にいる自分が好きか

最近はオレンジデイズのような生活を送れている。

大学一年の頃はこんな生活を送れればいいなあと思っていて、ただの想像だったけど、まさか本当にそのような生活を送れるとは思っていなかった。

不思議だよなあ。

やっぱりアンテナの影響はあると思う。

 

そして、ようやく彼女と離れる生活を決断することができた。

 

好きすぎていつも一緒にいて、それはそれで楽しいんだけど他のことに全く手が回らなかった。

ダメだダメだとわかっていたけど、好きすぎて止まることができなかった。

 

そんな俺の目を覚ましてくれたのが友達だ。

本気で友達に怒られた。

友達の約束を破ったからだ。

彼は本気で俺のことを思ってくれて、本気で思ってくれたからこそ本気で叱ってくれた。

そこで目がさめた。

 

友情というのもやはり俺は大切にしたい。

愛情だけじゃなく欲張りだけど友情も欲しい。

 

なんで今友情が薄れてきているのか。

それは愛情ばかりで彼女しか見えていないから。

 

じゃあどうすればいいか。

離れればいい。

一人の時間を作ればいい。

 

彼女と一緒にいるとどうしても自分を客観的に見えなくなってしまう。

主観的になっていしまい、どうしても対面になってしまう。

 

ある女の子から面白い話を聞いた。

その子は女の子を好きになったんだけど、その子は女のこなんだけど、心は男の子で見た目も考え方も男の子だったらしい。

それで、すごい落ち込みやすく、ずっといるようになり、お互い共依存になってしまったと。

 

でも別れた。

そのような状態でなぜ別れたのか。

それは離れたから。

 

その子がカンボジアインターンをしたため、離れざるをえなくなった。

そうしたら、最初の頃は毎日電話などしていたけども、日が経つにつれて連絡も取らなくなったと。

そして、最後はすれ違いになり別れたと。

 

共依存を外す方法はシンプルである。

離れればいい。

しかし、ここで一つ忘れていけないことがある。

離れすぎるとお互いの気持ちも離れてしまう。

 

距離と同じだね。

近くなれば周りが見えなくなってしまい、離れてしまったらその人が見えなくなってしまう。

 

だから大切なのは距離感。

近すぎるのもいいけどそうするとどうなるか経験できたのはよかった。

いい距離感を保ちながらお互い寄り添いあいながら前を向いていきたい。

 

少し話が変わるが最近たまたま見つけたいい言葉がある。

 

「自分は無数にいる。少なくとも人の数だけ「自分」がいる。ただ、その中でどの自分を愛せるかだ。間違ってもどの他人を愛せるか、ではない。どれだけ相手が素晴らしかろうと、その人の前での自分を好きになれないならそれはさっさと捨ててしまえ。逆に言うなら、その「自分」を好きでいられたら、世界丸ごと好きでいられると言うわけだ。」

 

これはめっちゃいい言葉だ。

人の数だけ自分がいるのは当然だと。

 

じゃあそのなかのどの自分を愛せるかということ。

その中の好きな自分になれる相手が好きな人ということだ。

 

俺はひろしとちゃーの前にいる自分が大好きだ。

もちろん彼らのことが好きということもあるが、上記のような理由も大きいだろう。

 

これはひと付き合いするときに非常に重要になる。

その人の前にいる自分を好きになる人と多くの時間を過ごすようにしよう。

よし、絶対に忘れないようにしよう。