誰とも比べない 人と比べるから苦しくなる
最近、自分の人生を振り返ることが多い。
振り返った時に、あんな嬉しいことあったなあとかこんな悲しいこともあったなあと色々思い出すことがあり、そのたびに自分は幸せだなあと実感する。
でもこれを人と比べ出すとその幸せ度が急に台無しになってしまう。
自分は彼と比べたら幸せでないのではないか、彼の方が幸せだと。
なぜ人はそこで他人と比べてしまうのか。
→それは自分が誰よりも幸せになりたいからである。
ではなぜ誰よりも幸せになりたいのか。
→それは他人と比較してしまうから。他人と比べてしまうからそれを超えたいという競争心が生まれてしまう。そうなってしまうと、いくら幸せになっても上には上がいるから今ある自分の幸せに気ずけなくなってしまう。
他人の幸せと自分の幸せを比較してはいけない。
幸せとは別に競争するものではない。
他人を見ても人は人、自分は自分と境界線を引くことが大事である。
当たり前の話かもしれないが、これが意外と難しい。
だが、ここで自分の幸せに焦点を当てることができれば幸せについて悩むことは少なくなるだろう。なぜならそうすることで、自分の幸せにたくさん気ずくからである。
そのような幸せを感じることが増えると、心が暖かくなってきてまた幸せな気持ちになる。
どうせ生きるなら幸せをいっぱい感じる方が良い。
人と比べてはいけない。自分は自分。人は人。