人生とは暇つぶしである。
最近、暇について考えてみた。
現代の世の中、ニート以外は暇な人はあまりいないだろう。
幼稚園児、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人。3歳頃から常に何かの職業につき、毎日忙しい生活を送っている。
ここで少し考えたい。
もし今自分の職業を辞めたらあなたは何をするか?
恐らく最初の方は楽しいだろう。映画を見に行ったり、家でゴロゴロしながら漫画を読んだり楽しめることが一杯だ。
しかし、それで一ヶ月過ごすとしよう。
恐らく飽きる。
映画も何回も見に行けば飽きるし、ゴロゴロするのもずっとだと頭が痛くなる。
恐らく今それらを楽しめているのは普段は仕事で忙しいからそれらが隙間時間として楽しめているのである。
では話を戻そう。
人間は今の職業を辞めたら恐ろしいほど暇になる。
なぜならすべての時間を自由に使えるとなると今まで好きでやっていたことに飽きてしまうから。
何が言いたいかというと人生とはいかに楽しく暇つぶしを行うゲームなのではないかと。
シンプルに楽しく暇つぶしが出来る人は人生楽しいし、暇つぶしが楽しく出来てない人は人生楽しめていない。
ただ単にこれだけではないかと。
なので、仕事とかも年収とかより絶対に面白さで選んだ方が良い。
なぜなら人生の3分の1を使うわけだからそこの暇つぶしを苦痛にしてしまうと人生つまらなくなってしまう。
つまり、人生とはいかに楽しく暇つぶしをするか、ただこれだけである。