最終的にやりたいことって?
人間、最終的にやりたいことを認識することは重要である。
最終的にやりたいことが分かっていればそのための手段を考えればよいだけである。
では自分が最終的にやりたいこととは何か考えてみた。
自分は生きててよかったなあ、生まれてきてよかったなあと実感することが僕の最終的にやりたいことである。
要するに感動するために僕は生きているのである。
では仕事もいっぱい感動できるものを選ぼう。
ではどのような時に自分はそれを実感するのだろうか。
主に5つある。
一つ目は誰かとの絆を感じるときである。誰かと心が繋がっていると感じられる瞬間が好きだ。では心が繋がっている瞬間とはどんな時か。それはコミュニケーションを定期的に取れていると感じれる時と何かあったときにその人を助けたいか、また助けてもらえるかということである。家族などもその一つである。このような絆を一杯作りたい。
二つ目は誰かに価値を与えて人に感謝されることである。「ありがとう」と心から言われたとき、僕はものすごい幸せを感じる。僕にしかできないことで人のライフスタイルに良い影響を与えられれば嬉しい。
三つ目は面白いものを仲間と本気で作り上げることである。僕は一人で何かを作り上げるのはあまり好きではない。なぜなら本気でやばくはならないからだ。人と組むことによっていろんな意見が混ざり合いそれが本当にやばいものになると思っている。だからこそ、仲間と本気でなにかやばいものを作り上げたいし、それをやっている最中、または終わったときに僕は幸せを感じる。
四つ目は死を感じること。僕は経験があるのだが、人間本当に死にそうになったら今までの人生を振り返る。そこで振り返った時に僕はものすごい幸せな気持ちでいっぱいになった。お母さん、お父さん、じじ、ばあちゃん、ひろし、その他たくさんの人に僕は愛されてきてまた愛すことができた。みんなに愛されて僕は幸せだったなあと。なので、死を感じることは日常生活の中ではなかなか難しいが、常に死を意識することはできる。
また、そのように人生はいつ終わるか分からないので、1日1日、一瞬一瞬を全力で駆け抜けていく。後悔のないように僕の持てる力をすべて出し切ろう。
五つ目は新しい世界を知ることである。カンボジアやインド、イスラエルに行って僕の価値観は大きく変わった。自分の知らない世界を見ると自分の生き方の幅が大きく増える。増えるということはそれだけ自分が生きたい生き方を選ぶことができ、僕の最終目標の生きててよかったなあにたどり着ける手段が増えるということ。だからこそ僕は新しい世界を知ることに幸せを感じる。
主にこの5つだなー。この5つが揃えばほぼ他には何もいらない。
では欲しいもの、なりたい姿は決まったからこれを手に入れるために何が必要かを考えていく。
まず一つ目、絆を感じること。これを得るには何が必要か。
それは互いに相手のことを思い、自由にコミュニケーションできることである。相手のために例え嫌われても相手のために本当のことを言えるかどうか。
ではその様な信頼関係はどの様に築いていけばよいだろうか。
その方法としては3つある。
一つ目は自己開示である。このような経験はないだろうか。初対面の人と話した時に向こうが自分のことを開示してくれたから、自分も話せるようになったというようなこと。つまり、自分を開示(心を開けば)相手も開いてくれるということである。
二つ目は自分を信頼するということ。どういうことかというと、こんな自分があの人に話しかけてもいいのだろうかというような経験を誰でもしたことがあるだろう。
しかし、そのような態度でいれば向こう側からしたら自分を嫌っているというふうに見えるかもしれない。それは非常にもったいないことである。
だからこそここで自分にはその人にとって信頼関係を築く価値があると思うことが大事である。また、このように接することによってブレがなくなりより多くの人と信頼関係を結べるだろう。
ただそれを強く思いすぎてもいけない。逆の立場で考えたときにあまりにそれが強すぎると正直うっとしい。なので、自分は価値ある人間であると考えるよりは人の目を気にしないということが大事である。皆から嫌われたくない、そのような思いが恐ろしいほど人生をつまんなくしている。嫌われたっていいじゃん。それよりも素直な自分になれない方がよっぽど恐ろしい。とにかく面白く生きよう。自分の感性に従ってさ。
三つ目は相手に関心を持つ・相手の大切に思っているものを大切にすることである。
誰でも自分が大切にしているものや大切に思っている価値観を認められると嬉しいものである。だから、まず相手に興味を持ち、相手が大切だと思っているものを理解し、相手の価値を認めよう。価値を認められると相手も嬉しいのだ。
相手の価値を認めると相手は「自分のことを理解してくれている」という心理が芽生えます。そうすると互いに心を開くようになり絆も強くなっていく。
そして最後に相手とどんな関係を築きたいのかをイメージすることも重要だ。結局人間は好きな人と一緒にいたいので好きな人間をいっぱいにして楽しい人生にしよう。
そして、ここにさらに必要なのは定期的なコミュニケーションである。人間、会わなくなったり連絡をとらなかったりというふうになるとその人のことを忘れてしまうのである。
それはつまり信頼関係がなくなるといっても過言ではないだろう。
なので、自分が大切にしたいと思っている人間とは定期的にコミュニケーションをとることが必要になってくる。
次に価値を与えて感謝されることについて。
これについて必要なものを挙げていく。
まずはプレゼン力。価値を与えるということは相手に何かを伝えるということとほぼ同期である。したがってプレゼン力が必要になる。これはAllRounderで身につけよう。
次に実践力。いくら口にしたところで実際にやったことがなかったら全くもって説得力がない。実際に経験したからこそ説得力がある。これはクリエイティブでなにかを作り出す、またはひろしとなにか別のものを作り出すということでやっていくことになるだろう。
次に実力。実践するのはいいがそこで実力がなければただの負け犬と同じである。そこで求められるのは結果のみ。いかに自分の力・スキルを上げていくか。それにはまずはモノポリー。人のライフスタイルに衝撃を与えたいなら自分のライフスタイルをまず成功させなければならない。そのためにはモノポリーと現実をうまく重ね合わせていくことが必要だ。
そして、本質を求める力。本質に勝るものはおそらくないだろう。本質がわかれば何をやればいいか明確になるため実力がつくのも早くなる。
さらにプログラミングスキル。おそらく俺はものつくりに携わる人間になるだろう。その時に必要なのは圧倒的なプログラミングスキル。なので俺はプログラミングを極めなければならない。
リーダーシップ。人に価値を与えるには人をついてこさせるようなリーダーシップが必要だ。これは東京のクリエイティブに入り身につけていきたい。
3つ目は面白いものを本気で仲間と作り上げることについて必要なものについて。
まず、その環境は絶対に必要である。なぜならこれは一人ではできないから。今思い浮かぶ環境としては大阪のクリエイティブ。ここにまず見学に行き、学び、何かを一緒に作り上げることが目標だ。もちろん、東京のクリエイティブにも入る。それか、もう一つはひろしの起業仲間に入れてもらう。
そのためにはまず必要条件として圧倒的なスキルが求められる。やはり勉強が必要。
最後に四つ目の新しい世界を知ることについて。
新しい世界を知るにはまず人と会うこと。そして本を読むこと。多くの人に会うことによって様々な生き方を知り、自分の生き方の幅を広げる。それは本も同じ。人に会うのはまずAllRounder、そしてHEROが最近イベントを多くやっているのでそちらでも。
そして世界に出ること。まだアフリカ、南米、北極はこの目でみたことがない。なんとか大学在学中にここに行き、様々な人、そして生き方を自分の目で見てみたい。
いいね、少しずつ整理できてきた。
まとめると、自分は生まれてきてよかったなあ、生きていて良かったなあと思いたい。
ではどういうときにそれを感じるかというと
1,人と絆を感じるとき
2,人に価値を与えて感謝された時、
3,やばい面白いものを仲間と作るとき
(4,新しい世界を知った時)
ではこのためになにが必要か。
1,ある程度期間を空けないコミュニケーション。そして信頼関係を築くこと。
2,プレゼン力、リーダーシップ、実践力(行動力)、実力
3,やばい仲間と面白いものを作れる環境、プログラミングスキル
4,人に会う事、本を読むこと、世界を見ること。
うむ、ミッションとビジョンだいぶ決まったね。
とりあえず今やることとしては、自分からコミュニケーションを取る、AllRoundeでプレゼン能力を高め、プログラミングスキルを学ぶ。そしてクリエイティブに行くこと(大阪東京両方)。本を読む。
このあたりだね。
楽しくなりそうだ、頑張ろう。