ビジョン
今日はモノポリーを行った。
今まではモノポリーで負けはしなかったが勝つこともなかったが、今日は初めて勝つことができた。
なぜか。
それはビジョンを建てたからである。
今まではビジョンを全く建ててなかったからカード選びの時も交渉の時もただなんとなく流されてやっていたため、そのカードが本当に欲しいのかわからず決断に悩むことが多かった。
しかし、そこで健太くんに言われたのが決断が早い遅いの問題ではなくそれが欲しいか欲しくないかがわかっていないだけだと。
つまり、ビジョンがないからゴールがないからなんとなくになってしまう。
なので、二回目は始める前にビジョンを建てておいた。
すると、カード選びも交渉もスムーズに進み、初めてモノポリーで勝つことができた。
ビジョンを決めるとゴールができる。じゃあ、今度はそのゴールを達成するための手段を考える。
モノポリーで言えばピンクを揃えて途中から緑で稼ぐと考えたらまずピンクを揃えるのと同時にキャッシュが1件100円と考えると800ほど必要になる。
それにプラスして抵当の状態でもいいから緑のカードが最低一枚必要になる。
じゃあ800稼ぐ交渉をすればよい。
これは現実の世界にも恐ろしいほど当てはまる。
ビジョンを建ててその達成のために必要なものを集めていく。
正直、そこに必要のないものはどんどん切り落としていってよい。
じゃあ、今俺がしなければならないことはビジョンを立てること。
そして、ビジョンは一つではいけない。
モノポリーでもそうだが、ビジョンが必ず実現するとは限らない。
例えばピンクをやろうと思ってもピンクが揃わない場合もある。
大事なのはその時のビジョンも持っていること。
オレンジでやる選択肢や青でやる選択肢も持っておくこと。
つまり、現実世界でも滑り落ちても大丈夫なように複数のビジョンを持っていることが必要不可欠である。
俺の最終的なゴールは自分が美しいと思う生き方をすること。
もう少し具体的に噛み砕くと、例えばmacのようなみんながワクワクするものを作り出したい。そして、親友、仲間、家族を大切にしたい。また、くりいむしちゅーやすいようどうでしょうなどのように馬鹿なこともたくさんしたい。そして、坂本龍馬や山岡鉄舟のように命をかけた自分の道を自らひたすら歩いていくような生き方をし、高杉晋作や吉田松陰のように「狂」の生き方を大事にしたい。宮本やキーチのように「生きている」という感じをいっぱい味わいたい。サンクチュアリのように人生を熱く熱く生きたい。銀魂のように怠け者だけど自分が大切にするものはしっかりとわかっている人間でありい。
大雑把だけどこのようなものか。
ではこれを達成するためには何が必要か。
まず、みんながわくわくするものを作り出すという点においてはプログラミングの技術が大きく必要になってくる。そのためには学生中にjavaとsqlをマスターする必要が有る。具体的には参考書を5冊は最低読み、コードが本がなくても書けるレベル。
そして、会社でさらにそれらを学ぶ。おそらく3年ほどで努力さえオコタわなければその段階までいけるはずだ。
次に友達や家族や仲間。これに関しては好きなやつと定期的に会うのと、なにか自分で主体的に動いていくことが必要だ。ただ待っているだけじゃ手に入らない。
ひろしと京都に行くことやこっちたちとヤマガの試合を見に行くなどが必要だ。
これを一度徹底的に考える必要がある。
明日あたりに一度しっかりと整理しようと思う。