はい、俺が生きていく道見えた
いやー、やっと俺の人生カラーで見えるようになってきたわー。
今日はキーチがうちに届いて読んだ。
感動した。
脳天を壊されたセリフがある。
「一人は正しいが集団になると真実がネジ曲がる」
これは本当に共感した。
俺の中学時代から今までの人生を全て要約してくれた。
中学から感じてた集団に対して感じていた違和感は全てこれだったんだ。
ではここで一つ疑問が生まれてくる。
なぜ一人では正しいのに集団になると真実がねじ曲がってしまうのか。
まず集団になると人は恐怖心を抱く。
どういう恐怖感かというと、自分がその集団から外される恐怖感だ。
なぜ人は集団から外されるのに恐怖感を抱くのか?
それは一人では生きていけないからである。
例を出して説明しよう。
例えば大学生が学校を辞めたいと思うとする。しかし、大抵の学生がやめない。
なぜか?
辞めた後のことをもう少し深く考えてみよう。
学校を辞めるとまず就職しずらくなる。
そうするとお金を稼ぐことができない。
すると生きていくのが大変になる。
これをマズローの定義で考えてみよう。
まず人間には生存欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求。
この5つが存在する。
集団はこの中の社会的欲求に値する。
社会的欲求が満たされないと、今度は安全欲求が満たされなくなる危険性が高くなる。つまりそれは生存欲求が満たされなくなるかもしれないということ。=死
だから人間は本能的に死を意識してしまうから集団に以上に属するのである。
では次に人間が考えることは何か。
それはどうしたら集団から外されないかということだ。
簡単である。
力の持っている者に気に入られればいいわけである。
だからトップには気を使うのである。気に入られるために。集団から外されないようにするために。
それが起こると次はどうなるか。
トップはそれをうまく利用するようになる。
例えば大手の出世コース。
出世コースから外れた人間は上に行けないシステム。
一人で考えればおかしいことはわかります。実力があれば上に行くのが当然ですから。
ではなぜこのようなシステムがあるのか。
それは上が下を扱いやすくするためにすぎない。
自分たちに都合の良いシステムを作るためである。
そのシステムがあれば下は自分たちにしっぽを振り続ける。
そして、集団ではそれが正解になってしまう。
はい、このようにして集団では真実がネジ曲がるのである。
実証されました。
こんな集団に属するのは無理ですね。
僕は無理。
自分に素直になれないなら美しくない。
俺の理念は自分が美しいと思う生き方をすること。
理念は存在意義。
それをしないと俺の存在意義がなくなる。
では会社に属さないで一人で生きていくためにはどうするか。
シンプルである。
スキルをつければよい。
圧倒的なスキルがあれば生きていける。
だから俺がすべきことは会社に入ってスキルをつけるか、一人で稼いでる人に弟子入りさせてもらうかのどちらかである。
会社に入ればスキルだけでなく信用とお客さんが手に入る。
しかし、あのシステムに従わなければならないリスクが生まれる。
一人でやると成長という面では圧倒的な成長が見込める。
なぜなら成長しないと死ぬから。
しかし、信用とお客さんは手に入らない。
まあ、どちらでやるかは考えるとして一人で稼ぐという生き方をしていこう。
なぜなら一人は正しいから。一人はすごいから。
そして、その力を身たら今度は下にも一人で生きていけるやつを育成していく。これが出来たら俺は死ねる。
そしてさらに欲を言えば新しい組織を作る。名前はLENCERS。
今までの組織とは全く異なる組織である。
今までの組織は上が下を管理するものだった。
しかしこの組織には管理が存在しない組織。
皆一人で生きていける人間しかいないから集団への恐怖感がないのだ。
だからあるプロジェクトをやりたい人だけでやる。
やりたくない人はやらない。
これがLENCERS。
やってやろう。