syouinsakamoto’s diary

世の中に対して自分が感じた事、変だと思った事をメモ程度に書いていきます。

続けていくこと

最近ブログをサボってしまっていた

 

ブログだけでなく、北海道に来てからずっと続けてきた筋トレもサボってしまっていた

 

 

続けないことを繰り返してしまうと、それが習慣になってしまう

 

 

自分はコツコツ続けることが苦手な方だ

 

しかし、自分が求める生き方にはコツコツやっていく力が必要だ

 

自分が求める生き方は努力なしには手に入れることができない

 

もう一回考えを改めて、しっかり毎日やることをやっていこう

柔らかく生きていく

昨日は北海道に来て2回目の休みだった

 

 

まあああああ、ぶっちゃけ暇

 

 

電車で20分くらい乗れば、さびれたような飲食店がある街に出れるが、そこまで出ればようやくスーパーや飲食店があるだけで、それ以外は特に何もない

 

家の周りはというと、コンビニが一件と、飲食店が一件と、温泉が一件と、図書館。

 

これ以外は何もない

 

お金と時間をかければ観光なども出来るが、そこまでして観光をしたいとも思わない

 

なので、寝る

 

そして、図書館に行き、本を読む

 

休みはたいていそんな感じで過ごす

 

毎日農業をして17時に仕事を上がり、2週間に一度くらい休む生活

 

こんな生活を繰り返していると、この生活も悪くないかなと思う

 

何かに追われるようなストレスも無いし、自分のやりたいことは夜の時間を使ってできるし、仕事のストレスはほぼゼロで、毎日太陽の下で大好きな自然を目一杯感じる

 

一緒に働いている仲間とは本当に毎日仕事中に爆笑する位、雰囲気も良い(みんな若いというのもある)

 

本当にストレスとは無縁の生活を送っていると思う

 

こんな生活も悪くないなあとしみじみ思う

 

ただ、唯一の不満としては、これだとほぼ毎日同じ生活になってしまう

 

これが一年続いたら、ほぼ変わらない一年を送ることになってしまう

 

それが自分にとっては不満

 

自分の人生で色んなことをやって、色んなことを経験したい

 

だからこそ、ずっとこの生活は自分には無理だ

 

ストレスもないけど、物足りなさもある

 

でも、自分はこの生活も好きだから、バランスよくやっていきたい

 

年に2,3ヶ月は地方で暮らして、あとは都会で暮らす

 

そんな生活が理想かもしれない

 

今日の題名からだいぶ話が反れてしまっているが、もっと柔らかく生きていこうと思う

 

これは今日ふと思ったことなので、理由とかうまく言えないのだが、(性格的に)硬くなりたくないなあと思う

 

硬い人は人生が面白くなさそう

 

全身の力が抜けて、ほわわ〜んとしている

そんな感じの性格になりたい

 

なんでそうなりたいかは分からないんだけども笑

 

でもやわらか〜くやわらか〜くなっていこう

 

北海道に来てもう1ヶ月が経つ

北海道生活もあと8日だ

 

残り8日間、北海道を満喫しよう

 

木を見て森を見ず

最近、バカボンドを読んでいるのだが、気になったセリフがあった

 

「木を見て森を見ず」

 

目の前の木ばかりを見ていたら、森に気つくことは出来ない

 

自分はいつも目の前のことばかりに追われてしまうことがよくある

 

それは森が見えてないのかもしれない

 

多分、目の前の木を見るのも楽しいが、森を見るのはもっと楽しい気がする

 

森をもっと見ていこう

恐怖を作っているのは他でもない自分自身

会社を辞めてから昨日でちょうど1ヶ月が経った

 

今自分に会社を辞めてよかったかどうか質問するとしたら、自分の答えは間違いなくYESだ

 

辞めて本当によかったと思う

 

辞める前までは色んな不安が頭をよぎった

 

辞めたらどうやって生きていこう、お金なくなるかもしれない、地元に帰ることになるかもしれない、友達と遊べなくなるかもしれない

 

とにかく色んな不安が頭をよぎっていた

 

これらの不安は最終的に死に直結していた

 

要するに会社を辞めると死ぬというふうに自分の中で考えてしまっていた

 

その恐怖を取っ払って、えいやっ!と飛び込むことが出来たので自分は辞めることができた

 

辞めて今思うことは飛び込んでみたらそんなにたいしたことないなという印象

 

水を怖がっている子供を海に投げたら、その子供は生きるために泳ぐ

 

泳ぎ方など教えてもらわずとも、生きるために懸命に泳ぐ

 

不安というのは分からないから怖いのだ

 

水が怖いという子供は水の中に入ったことがないから怖いのだ

 

人はどうなるか分からないものに恐怖を抱く

 

会社を辞めるのも同じ

 

もし、会社を辞めても安定した収入があり、生活が今までとなんも変わらないなら恐怖は抱かない

 

なぜなら、会社を辞めてもどうなるか想像がつくから

 

しかし、自分の場合などは会社を辞めてからどうなるか分からないから大きな恐怖心が自分を襲った

 

この恐怖心を克服する方法が一つある

 

それはその分からない状態に入ってしまうこと

 

その状態になれば分からないといういことはなくなる

 

お金やっぱり無いな、でも月10万あれば都内でも暮らしていけるな、仕事はまずできることからしていこう、それまでは足りない分はバイトで稼ごう

 

など、色んなことが分かって、じゃあどうしようかということを考える

 

泳げない子供を海に投げ捨てたら勝手に泳ぐように、投げ出されれば生きるために勝手に行動していく

 

なぜなら、行動しないと死ぬからだ

 

不安とかを感じている暇が無い

 

とにかく行動しなければ死ぬのだ

 

だから行動するし、不安も感じない

 

そして、その不安を作り出しているのは他でもない自分自身

 

いざやってみれば、勝手に行動していくのに、自分の中で恐怖をどんどん大きくしてしまう

 

その恐怖に支配されて、動くことが出来なくなってしまう

 

それは非常に自分はもったいないと思う

 

自分が望むものが手に入るかもしれないのに、自分で勝手にそれを手に入れられないようにしているのだ

 

自分で恐怖という道具で迷路を複雑にして、欲しいものが手に入れることが出来ずに、自分を苦しめているのだ

 

もっとシンプルでいいじゃないか

 

欲しいものがあったらそれに手を伸ばし、それを手に入れるために行動し、それを手に入れる

 

ただそれだけでいいじゃないか

 

それを手に入れられないように自分で複雑な迷路を作る必要は無い

 

そんなことに人生の時間を使っていてももったいない

 

自分をただ苦しめているだけだ

 

幸せになるために生まれてきたのなら、そんなことをする必要は無い

 

欲しいものにいっぱい手を出して、いっぱいそれを手にしてそしていっぱい幸せな瞬間を感じよう

 

そうやって生きていこう

自然✖️IT

今日は書くことが結構あるぞー

 

今日は仕事が終わったら夜に30分ほど星を眺めていた

 

北海道の夜は暗い

街灯が本当に少ない

 

だから星がよく見える

今日はずーーっと星を見ていた

 

周りに明かりがないからずーーっと見てると、だんだん自分が宇宙にいる感覚になってくる

 

これがすごい

 

周りの星たちに囲まれて、自分が宇宙服を着て宇宙に飛んでいるようだ

 

すごく幸せな気分だ

 

そうやってずーーっと30分間宇宙空間を楽しんでいた

 

正直、北海道の大自然にものすごく心が癒されている

ここまで癒されるとは思っていなかった

 

多分、それくらい自分が自然を好きなんだろうなあ

 

ここの生活をものすごく気に入っている

 

夜に散歩していると、通りすがりの人に話しかけられたりする

 

「散歩かい?いいねえ」

 

みたいな感じで笑

 

こういうフレンドリーさも好きだ

 

自然と周りの人のフレンドリーさと子供が好きだ

 

この自然とフレンドリーさが好きだから、自分はフィジーに惹かれているんだと思う

 

フィジーはこの北海道以上に自然とフレンドリーさを感じられると思う

 

近いうちにフィジーは必ず行く

 

さて、少しずつ自分のやりたいことが見えてきた気がする

 

自分は自然の中で生きて、自然とITを組み合わせたい

 

簡単に言えばこの北海道の美味しいものをネットで買えるようにする

 

そのような形で、自然とITを組み合わせて、多くの人が喜ぶようなことをしたい

 

それが自分のやりたいことの大きな一つかな

 

まだ、これかな〜的な緩い感じだが笑

 

やりたいことはたくさんある

 

沖縄で漁師をしてみたい

鹿などを銃で仕留める狩りをしてみたい

ダイビングで海の世界を見てみたい

飛行機までじゃなくても、空を飛べるものを操縦士したい

アフリカや南米を縦断したい

 

 

俺のやりたいことって、この地球を感じることだと思う

 

地球をいっぱい感じたい

 

地球の色んなものを見て、色んなことを感じたい

 

この人生、地球の冒険に使いたい

 

そして、それをITと掛け合わせていきたい

 

なんとなく、自分の道が見えてきたかもしれない

 

一番大事にするのは心の声

 

人生は楽しむためにある

間違っても辛さを感じるのが目的ではない

 

辛さも楽しむためのスパイスの一つだ

辛さがあるから楽しいがある

楽しいだけだったら、楽しいこともそれが当たり前だから楽しいと思えない

 

さあ、人生をもっともっと楽しんでいこう

つながり始める世界

今日も1日働いてきた

 

今日は農場の主と二人で1日仕事をしていた

 

その人は23歳で、髪の毛は金髪の若者である

23歳という若さでこの農場を経営している

 

彼の話を聞いていて、色々面白かったのだが、その人は北海道の食べ物をネットで売るという事業をしたいと言う

 

話を聞くと、農家や漁師で自分たちの野菜や魚をネットで売りたいという人は多いが、実際にやってる人は少ないと言う

 

理由はどうやればいいか分からないから

 

プログラマーの知り合いがいるわけでもないし、会社に頼むとしてもどの会社がいいのか全くわからない

 

だから、ネットで売りたいけど、売れないという人が多いので、その人は北海道の食材をネットで売るという事業をしたいそうだ

 

ここで、ふと思う

 

あれ、、、俺それ作れるな、、、

 

東京にいた頃は周りにエンジニアがうじゃうじゃいて、自分がプログラミングができるということに関してそこまで大きな力であるとまでは感じていなかった

 

しかし、この北海道ではプログラミングができるということはものすごく貴重なのだ

 

そして、上記の話を聞いた時、やってみたいと思った

 

なぜなら、取れたての野菜は本当に美味しいのだ

 

このトウモロコシを見て欲しい

 

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こんなトウモロコシが本州にあるだろうか

 

実はシャキシャキで、すごく甘さもある

 

本当に本州で食べるトウモロコシとは全く違う

 

これを実家に送り、両親、そして両親から色んな人に渡してもらったが、みんな揃えて美味しいという

 

こういう美味しいものが本州でも食べたい

そして、農家さんたちは本州にも売りたい

 

ここでお互いの要望がマッチする

 

自分のプログラミングでそれが実現できるかもしれない

 

そう思うと、すごく胸がワクワクする

 

会社でプログラミングするのと、プログラミングするという行為は同じだが、影響度が全く違う

 

こういう色んな人が幸せを感じれるようなことをしたい

 

会社にいた時は、チャットシステムを作っていたが、便利だと感じる人はいるかもしれないが、それによって幸せを感じる人はいないだろうなと思っていた

 

それがすごく自分を苦しめていた

 

どうせ作るなら人が幸せになるものを作りたい

 

その思いが強くあった

 

そして、これは人が幸せを少しかもしれないが、感じられる

 

美味しいと人が笑顔になり、農家の人も喜ぶ

 

これは正直やってみたい

 

23歳の彼も周りにエンジニアがいないので、ぜひやれたらやりましょうというところで話は終わっているが、自分の中で少しずつ進めていこうと思う

 

まだどうなるかは分からないが、自分が会社を辞めていなかったら、北海道に来ていなかったら、この農場を選んでいなかったら、今日23歳の彼と二人で仕事をしていなかったら、こんな話は生まれなかった

 

でも、一つだけ大切にしていたことがある

 

それは心の声に従って動くこと

 

会社を辞めると決めた時も、北海道で農業すると決めたのも、この農場を選んだのも、全て心の声に従った結果である

 

心の声に従っていけば世界はつながり始めると本気で信じている

 

そして、こういう瞬間があるからこそ、人生はやっぱり面白いなあと思う

 

まだまだどうなるか分からないが、色んなことがもっともっとつながっていきたい

まっすぐに生きていい

北海道に来て2週間

 

だいぶ、北海道の人とも仲良くなってきた

 

仲良くなってきて思うことが一つある

 

それはみんなすごくまっすぐだなあと感じる

 

ヤンキーみたいな人も何人かいるけど、みんなすごくまっすぐに生きている

 

そのまっすぐさがなんかすごく嬉しい

 

こんな場所があったのかと

 

会社で働いている時は、まっすぐであることが失礼だったり、相手を不快にさせるというような風潮が少しあった

 

その中で生きていると、どんどん自分を出さなくなっていった

 

でもこっちの人は本当に性格が表裏がない

 

みんな思ったことをそのまま言うし、変な敬語や変に相手に気を使うということがない

 

性格的にうじうじしていたり、捻じ曲がっている人が本当にいない

 

みんな明るいし、細かいことは気にしないし、人情もすごく暖かい

 

こういう環境で生きたかったんだ

 

自分はただ単純にそのままの自分を出したかったのかもしれない

 

ただ、会社ではそれが出来なかった

そしてそれがものすごく苦しかった

 

大丈夫、まっすぐに生きていいし、まっすぐに生きたい

 

まっすぐに生きるってどうゆうこと?って聞かれると少し困るが、道で例えるとごにょごにょ曲がりくねった道ではなく、一本のきれいな直線道

 

そんな風に生きたい

 

まっすぐに生きていくよ